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引っ越し、また引っ越し
上海から深圳に引っ越す顛末記を書いてそのままになってしまっている。
ひとまずそれを終わらせないと。
そのあとまたいろいろあって、今は東京にいる。

これから何をしていくか、ただいま思考中。
書かずにいられない人なのでまたこちらにも書いていきます故、どうぞよろしくなのだ。
author:ねこじゃ, category:つれづれ, 23:11
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上海地区2013年医師資格試験申し込み始まる
 春節明けから、病院ごとの培訓が始まって、すでに周知かと思うけれど、
念のために書いておく。

今年も、医師資格試験の申し込みが始まった。
http://www.smhb.gov.cn/website/b/82866.shtml
衛生部のサイトによれば、2月27日9時からから3月15日24時までがネットでの申込期間で、
3月18日から29日の間の指定された時間に青海路に書類を持って申し込みに行く。
これは、資格試験の区分ごとに青海路での申込の日が分けられていて、
去年はこれを確認しないで初日に行ってしまい、すごすご戻ってきた人もいたらしい。

アタシたちみたいに、決められた日に行ったにもかかわらず、
不要と言われていた書類がいきなり必要だと言われて、
大慌てで学校に書類を作りに行ったこともあるので、
学校側に十分に確認してもらう必要がある。

このサイトを見ていて「?」と思ったのは、
「朝医」と「傣医」という区分を設けました、という一文だ。
今までは蒙医、蔵医という区分はあったけれど、これっていったい…。
朝というからには「朝鮮族」傣というからには「傣族」なんだろうなー。
少数民族に伝わる医術を大事にしましょうということなのやら。
これはちょっと調べてみなくては。

このサイトの下の方に「この注意書きを見ろ」というファイルがあるので見てみたら、
申し込みにはどんな書類を用意すればいいかが書いてある。
あらまあ、去年まではめちゃ不親切だったのに。
一体どうした。アタシたちが文句たれたからか?
去年はなかった「本年卒業の大学院生」が提出する書類まで添付してあるじゃん。

うちの病院に来てる子たち、今年はたらいまわしされないといいけどね〜。
さてアタシもいろいろ準備しなくちゃだなー。
author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 22:06
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もうすぐ報名
 資格試験が終わり、こちらに引っ越してきたバタバタですっかり日記の更新をしていなかった。
学校のカリキュラムや、様々なことが私の在学中と違うので、
あまり役に立たないかもしれないが、参考程度に読んでおいてもらえたら、と思う。

資格を取ってもそれが使えないようになって、
韓国人学生が減ったと聞いているし、本科卒業の時点で受験できて、
大陸でも使えるらしい香港の中医師の資格試験を受けようという人たちも増えている。
それについてはまた書いておくけれど、まずはこちらの試験。

そろそろ3月なので、今年の試験の申し込みが始まる。
去年は2月の終わりに誰からともなく申し込みの話が出始めて、
平板電脳持ってる子たちがその場で取りまとめをするサイトにアクセスして
「お姐さん、ここから申し込むんですよ」と教えてくれた。
私は、その前にテレビのニュースの下に流れるテロップで報名開始、のことを知ったのだが、
具体的にこうやって見せてもらえるのはありがたい。便利だわ平板電脳。

報名の時に必要なのはこのサイト、
国家医学考试网http://www.nmec.org.cn/

このサイトの左上に
申し込みをするボタンがあるのでここをクリックして記入、
写真を取り込んで送信して、まず第一段階。
次に、これを印刷して他の書類と一緒に青海路の取りまとめをしている場所に
持って行き、受験料を払う、これが第二段階。

上海卫生http://www.smhb.gov.cnの管理业务→ 医政管理→ 工作动态から
スケジュールを確認して青海路の申し込みに行く。

写真を撮った時に、身分証の番号を入れてもらわなくてはならないなど、
小さい注意事項がいろいろあったはずだ。

たぶん、実習先の病院ごとに担当の老師がいて指示してくれるはずだが、
私が行っていた病院は、担当者が最悪なので、ある程度自分で把握しておかないと
私たちのようにものすごいアップセットの連続になる。

青海路の申し込みは、受験区分によって申し込みの日時が違う。
中医の区分は何日、普通の西医の区分は何日、歯科医は何日、と決められているので、
それ以外の日に行っても受け付けてもらえない。

今年もそろそろ通達が出るころだと思うので、月末になったらチェックするべし。






author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 15:28
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あっという間に
 さて、寮の下に山積みの荷物を見ながら、
この倍の荷物って、一体部屋に入りきるんだろうか、と思いながら、
私も荷物の整理をして、待つことしばし。
街中でよく見かける屋根の部分があいている小さなトラックがやって来て、
山盛り荷物と一緒に大の男が3人乗っているではないの。

その荷物を下ろしたら、また玄関部分がすごいことに。
このままここで荷物を広げて生活できるんじゃないか、ってぐらい。
これを今度は10階の部屋まで運んでは中に入れる作業が待っている。
新しい住人である石頭と、彼のクラスメート、イケメン君とジュードー君が大きなものを運び、
それに、女の子たちも容赦なくお手伝いさせられている。

どんどん家具類やら、マッサージベッドやら、段ボール箱やら、
荷物が出て行ってスカスカになった部屋に詰め込まれていく。
いやしかし、この荷物、どうやって前の部屋に入れてたんだろう??
前の部屋はここより狭いはずだが…。とたずねると
「ベランダに置いて風よけにしてたの」。そんなことをしたらかなり部屋が暗くなるだろうに。
当然ベランダにも様々な物が運び込まれていく。

私が出た後は、本来なら掃除をして、置いてあるものがあったら、
掃除のおっちゃんおばちゃんたちが嬉しそうに持って帰って、
という具合なのだが、この荷物を出せと言われたらアタシはどうしたら…。
まあ、それは彼らに何とかしてもらうようにしよう。
私は私のことを考えないと。

実は引っ越しと並行して、香港の資格試験の申し込みをすることにしていたので、
その書類でいろいろトラブルがあり、引っ越しどころではなかったのである。
試験の申し込みについてはまた後程。

author:ねこじゃ, category:つれづれ, 23:03
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荷物出し、たと思ったら
 本当は、居留許可の申請を早く終わらせたかったので、
9月の末か、10月初めには引っ越したかったのだが、
10月初めと言ったら、この国のメインイベント、国慶節がある。
こんな時期に引っ越しのトラックを出せと言ったら、どれだけ割増料金請求されるかわからない。
業者の担当者も「国慶節明けの方がいいですよ」というので、10月8日に荷物を出し、
夫の仕事の都合もあるので、10日に移動することにした。

夫は夏から先方に行き、先に引っ越し荷物を運んでもらっている。
収納が少ないので、本棚や収納家具類は持ってきて、と言われていたが、
組み立て家具をばらして梱包し、また組み立てるのも面倒なので、
売ったりおいて行ったりすることにしたのだが、結局、持ってくれば良かった、と思うことになるのだった。

ありがたいことに、私の後に住む同学や、兄弟子たちが「手伝おうか」と言ってくれたのだが、
午前中早いうちの業者さんがやってきて、あっという間に荷物を持って行った。
ココってこんなに広かったっけ?と思いながら、残りの荷造りをし、
寮の管理をしているところに行って、10日に出る旨を話した。
本当はもっと前から出ると言っていたのだが、「2日前に来ないと、出る手続きしない」
と言われて、この日まで何もできなかったのである。

私はてっきりこの時にこの台湾人の同学も一緒に行って、
居住契約を交わし、私と入れ替えになる手続きをするのかと思ったら、
「え?そうなの?名前を書き換えるだけでいいって○×老師が」とまた言うので、
「そんなことないよ。この寮に入りたい人、結構いるみたいだから、
早く言っておかないと、引っ越せなくなるよ」。
と、私が焦ってももう仕方ない。彼は言葉が私より通じるから自分で話をしてもらうしかないだろう。

「アタシ、これから浦西行って、3時ぐらいに戻るけど」と言うと、
「うん、こっちも同学が授業終わってから、2時ぐらいから始めるから」。え?何を始めるんだろう?
まあいいや、アタシは10日の切符を取りに行かないといけないのだ。
で、出かけて切符をもらい戻ってきたら、私の住む棟の下に、家財道具がてんこ盛りになっている。

ああ、どこかの部屋で引っ越しなんや〜。
と思いきや、見覚えのあるダンボールが。

これ、アタシが上げたやつやんけ!!

その荷物の中に、見覚えのある台湾人のお姐さんがいて「あー、ねこじゃん、帰ってきた」。
どうやら、私の荷物が出た後にあらかじめ荷物を運んでおこうということらしかった。
あらまー、すごい量だこと。と言うとこのお姐さん「まだあと半分あるから」。

なんですと???

ウチに入りきるんだろうか??


author:ねこじゃ, category:つれづれ, 22:22
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引っ越しのこと
 10月半ばにこちらに引っ越してきて2か月。
気が付いたらもう年末だ。
今年はいろいろな出来事があって、あっという間にこの時期になってしまった。
引っ越しのことなど、さかのぼって書くので、
お時間ある方はお付き合いくださいましよ。

さて、9月に試験が終わり、一応居留許可が10月末まであることや、
その他のいろいろな条件をかんがみて、10月の国慶節明けに引っ越すことにした。
私が出た後には、病院実習で一緒だった台湾人の同学が住みたいと言ってくれて、
寮の管理をしているところに話をしてもらい、冷蔵庫や洗濯機などを譲り渡すことにした。

前にも書いたが、売りますと言うアナウンスメントを出すと、
問い合わせがいろいろあるのはありがたいのだが、
値段や引取りに関して、いろいろ交渉しなくてはならないので結構面倒だ。
まあ、売りに出したものは書籍類以外はみな引き取り手が現れたし、
いざとなったら、なじみの廃品回収のおじさんを呼ぶか、
私の後に住む同学に置いていけばいいのである。

今回、荷物をなるべく減らすべく、衣類はみな四川に送り、
日用雑貨類は、売るか同学に置いていき、
と、いろいろやってみたのだが、どうしても減らないものがある。
それは本。
もう絶対使わない教科書類は売ったり捨てたりしたのだが、
これから先使うであろう教科書もあるし、関連の書籍もあるし、
こればっかりは致し方ない。
引っ越し業者から渡された段ボールに詰めて、部屋に積み上げておいた。

今回は、遠くまで荷物を運ぶので、段ボールを同じにしておかないと、
どこかに紛れてもわからなくなってしまうので、と言われて、
あらかじめ箱詰めしておいたものを詰め直した。
で、前回の引っ越しで使ったダンボールをどうしたものかと思ったが、
ふと思い立って、私の後に引っ越す同学に連絡してみた。
「ねえねえ、段ボールもう都合した?よかったらうちにあるの使わない?」。

速攻で「使う使う!ネットで買おうと思ってたんだ〜」と返事。

よかったー、捨てる神あれば拾う神ありだ。
ネットで買う段ボールの品質がどうか知らないけれど、
古い寮から私の住む新しい寮までなら、中古ダンボールでも大丈夫だろう。

そんなふうに引っ越しの準備期間は過ぎて行った。
author:ねこじゃ, category:つれづれ, 22:06
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初体験、公証処
JUGEMテーマ:学問・学校

先月、日本から来ていた友達と会ったとき、
一緒に来ていた大学の先生に「ねこさん、卒業証書は公証書にしておいたほうがいいですよ」
と言われていたこともあって、公証処に行くことになった。
以前友達がマンションを買ったときに、不動産登録書の公証書を作りに
藍村路まで行って、と話していたのを思い出し、ネットで詳しい場所を調べてみた。
え、藍村路?じゃなくてその1本手前の道にあるようだ。
どれを見てもそうなので、藍村路ではないのだろう。
住所をチェックして、行ってみることに。

実は来年もう一つ試験を受けようと思っている。
その申し込みをする時に、学歴証明を出すのだが、
「公証であること」と申込書に書いてある。
これが、彼女の言っていた「公証書」ってやつかい。
このほかに病院の実習証明やいろいろな証明が必要だが、
郵送でなく実際に持ち込みならその場で確認するので公証書でなくてもいいと書いてある。
まあ、ひとまず公証書作っておくべ、と行ってみた。

公証処は、楊高南路沿いにあった。
入り口で守衛のおっさんが「目的は?」。
「試験の申し込みに」といって、番号札を取り、待つことしばし。
呼ばれた部屋に行くと、中年のおばちゃんが座っていた。
「えーと、これこれこういう試験を受けるのに学歴証明が必要なんで来たんですが」というと、
私の修士の学歴証書や、卒業証書などを見て「学生証は?」。
ええ?学生証なら学校が返せっていうから返しましたが…。
「普通は返さないでしょう?」いや、じゃあウチの学校普通じゃないんですよ。
「うーん、それがないとここの学生だったっていう証明ができないのよ。
じゃあ、卒業の時にみんなで記念写真撮ったでしょう?それに写ってるならそれでもいいわ」。

ああ…それはもう荷物に入れちゃったんだなー。出せませんー。
相手も困ったようで「うーん、じゃあ、あなたが本当にこの学校を卒業したとして、
あなたの身元資料調べても大丈夫?」。ええ、別に結構です。
学校に迷惑もかけてないし、平気のへー。
「あ、そうだわ、成績証明があるでしょう?それ持ってきてる?」そ、そんな急に言われても。

とはいえ私も準備不足だった。
いくら知らないとはいえ、よく考えたら、学歴詐称する人だってこうやって来るんだから、
在学証明が必要だった。

私が来月早々にここから離れることを話すと「じゃあ、連休前には終わらせてあげるわね!
その代り、一両日中に成績証明のコピーを持ってきてね!」と言って、
てきぱきと処理をしてくれた。
申請書や、何が何通必要かという明細などに記入して、
「じゃあ、向こう側でお金を払って戻って来てね」と言われ、お金を払いに行った。

ネットで調べた時は、学歴証明は80元になっていたのだが、
卒業証書関連と実習証明、それに申込書につける宣誓書で、合計700元プラス処理費の100元と10元がプラスされて
「ぱっぷっせー」、つまり810元と言われて卒倒しそうになった。
こんなにするの???よかった、銀行行ってきたばっかりで(涙)。

まあいいや、何事も経験だ。
他の同学たちが公証書に行くときは「卒業写真もってけよ」って言えるし。

まあ、親切な人が対応してくれてよかった。
私がこの年齢で勉強してるというのを「偉いわねー偉いわねー」と言っていたから、
よれよれ姿の私を気の毒に思ったのかもしれない。

まあ、これで今日は達成1。



 
author:ねこじゃ, category:よのなか, 21:11
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理想と現実
JUGEMテーマ:学問・学校
これはミク某にも書いたんだけどこちらにも。

 理想と現実が、実現するとは限らないのが世の中ってもんだ。
実現させるための努力と過程が、人には必要だからだ。

先日、留学生事務室に試験の申し込みに必要な書類をお願いに行った。
班主任と話していたら途中で電話が来て話は中断。
その電話の話を聞いていたら、あまりにバカすぎて腹が立ってきた。

どうやら、6年目の実習に行っている韓国人からのようで、
実習先の病院に不満があるので替えて欲しいということらしい。
あほかお前。いったん決まったことでしかもすでに始まっていることが変えられるもんか。
話を聞いていると「出欠の規定が厳しすぎる。前はこんなに厳しくないって聞いていたのに」
「病院の実習の按排に不満」「医師の資格試験の補習は龍華に行きたいから龍華に変えて欲しい」
と言っている模様で、そのたびに班主任が、

「以前の管理方法には問題があったので改めた、去年こうだからといって今年も同じではない」
「以前の先輩たちがどうであろうと今は今、病院によって出欠の規定が違うのは仕方がない」
「実習の按排は各病院の教務課が決めていることで、学校に言われても対処はできない」
「龍華の補習は龍華の学生が対象で、それ以外の病院の実習生が参加できない」云々。

そのうち、別の先生に話をしてくれ、体調が悪いんだから毎日出勤できないなどなど
泣き落としにかかっている模様。それは自分で話をしろよ。
それができなかったら、今後どんな仕事をしたって同じだ。
交渉力がなかったら自分に不利なことがあった時に改善ができない。
泣き落としで通用するほど世の中は甘くない。韓国はそれでいいのか?

電話は30分以上になり、班主任は電話を切ると「30分も電話で話したからめまいがする」
「ちょっと休ませてくれ」と言って出て行ってしまった。
おいー、アタシの書類はどうするんだよー。

戻ってきた班主任に話を聞くと、この韓国人は鍼灸推拿がやりたくて岳陽病院を選んだらしいが、
他の科はすでに実習に行っているので行きたくない、もう十分だから、
鍼灸推拿の有名な先生について「実践」し、午後は自分で勉強したい、と言っているんだとか。

あほかお前。そんな理想通りに毎日が過ごせるわけないじゃん。
もう十分他の科は実習したから、って、資格試験受けるなら自習なんかより臨床に出て実践だろ。
悪いけど、岳陽の有名な先生は学生に患者を扱わせませーん。
私の鍼の先生だって、手足の基本的な穴位にしか打たせないし、
針を抜く、吸い玉をする、耳にぱっちを貼る、が仕事だよ。
これを繰り返すだけでも、かなりの「実践」になるけど、そういうのはいやなんだろうし。

別にアタシに関係ない学生だからどうでもいいけど、
こんな考え方じゃ社会に出たら周りが迷惑だ。
お医者の所には教科書通りの患者なんか来ない。
技術的なものは高いほうがいいけれど、お医者はコミュニケーション能力が大事。
そして、目の前にある情報からさらにその下にある情報を引き出す能力が必要。

もー、ホントお願いしますよ。
こんなアマアマでも、1年間準備の期間があるんだから合格できないわけがないのである。
その点では、7年制に上がったのはほんと不利だったと思うけど、
7年制に上がったことで得られた時間があるから、まあよかった、と思わないとやってられん。
直前の勉強も全然できなかったし。

まー、しかたない。これも縁、これも運だ。


author:ねこじゃ, category:つれづれ, 21:39
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FOR SALE
JUGEMテーマ:学問・学校

引っ越すことになって、引っ越し先に持っていけないもの、
持っていかなくてもいいものを売り出すことにした。
デジカメで写真を撮り、フォトショップで加工して貼り付けて…と思っていたのだが、
最近のワードはなかなか便利で、写真を張り付けたら、サイズの変更も簡単にできるし、
以前のように苦労して写真のサイズを変えて、貼り付けて、
ということをしなくてもよくなっていた。助かるわー。

学校の図書館の印刷屋に行ってプリントし、その足でまずは古いほうの寮へ。
既にほかの同学が「売ります」してる隣に貼って、
そのあとは私が住んでいる寮の、うちの学校の学生が住んでいると思しい棟の
掲示板に貼りつけておいた。これで買い手がつけばありがたいし、そうでなくても、
それはそれで廃品回収のおじさんを呼べばいいのである。

早速「本棚はいくらか?」「見に行ってもいいか?」といった問い合わせが来る。
私は自分の名前を書いておいたけれど、書かないのがふつう、名乗らないのがふつうのようで、
たいへん礼儀知らずのメールも来る。
値切りは当然OKだけど、あまりにも理不尽な値段を吹っかけてくる輩もいる。

早速夕方、隣の棟に住んでいるという中国人がやってきて、
「冷蔵庫その他をまとめて買いたいから見せろ」と言ってきた。
冷蔵庫や洗濯機を見ては「これいくら?高いじゃないの。この値段なら新品が買えるわよ」。
なら新品を買えばよかろうよ。アタシは留学生に売りたいのであって、
出稼ぎに来てる人たちに売るつもりはないざんす。

結局電気製品は、私が出た後に住みたいという台湾人の下級生に買ってもらうことにした。
3段の本棚は、見てから決めるという学生が仮予約。
電子レンジと、書類を入れる金属製の引き出し棚は、日曜日に引き取りたいというたぶん学生に仮予約。
しておいたら、当日の晩になって「ハロー、ワタシ本棚買イタイデスー」てな電話が。
あら珍しい、欧米人の学生さん?と思いきや、現れたのは目のくりくりとしたモンゴルのお嬢さん。
「私、ここの5階に来たばかりです。本棚欲しいです」というので、早い者勝ち、即お買い上げ。
「他にないですか〜?」すまんね、もともと3台しかないのよ。

本当は全部ばらして持っていくつもりだったのだが、
この3段本棚のねじを一つ外したところで「これは持って行かなくていいかも」。
で、売りに出すことにしたのだが、今度は別の学生さんからも問い合わせが。
持っていく予定ですでにばらした4段本棚があるので、
それも売り出すことにして連絡をすると「見に行っていいですか」と大変丁寧なメールが。
こういう書き方をするのは韓国人だ。たぶん女子学生だろう。
時間を決めるときにも「夜分遅くに申し訳ないのですが」と書いてくるあたり。

ならば、と私はいったんばらした本棚を組み立てた。
時間になって、引き取りに現れたのは、韓国人だったけど細マッチョなイケメンの兄さん二人だった。
「これなんだけど」というと「可以可以」といって、喜んで持って行った。
ウチの隣の棟に住んでいるらしい。入り口が違うんで全然知らなかった。

かと思うと、ブラウン管テレビを持って行ったのはカザフスタン人のさわやか青年。
「大きくて重たいから一人じゃ無理だよ。誰か同学連れてきてね」とメールを入れたのだが、
お兄さん一人でやってきて、
「よかったー、古いほうの寮ってテレビないから、夏休みとかで
クラスメートが帰っちゃうと一人でさびしくて〜。
テレビがあれば語学の勉強にもなるし〜」と軽々と持ち上げると嬉しそうに帰って行った。

これでまた四川にものが送れるぞー。
今度はアマゾンで本を買って送ってあげようかな。
一緒に入れる手紙には、彼らが協力してくれたことを書かなくちゃね。

さー、引っ越しまでもうちょっとだ。
頑張るぞ〜。




 
author:ねこじゃ, category:つれづれ, 00:08
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曙光欢迎你〜♪
JUGEMテーマ:学問・学校
資格試験の補習の時に知り合った台湾人のお姐さん。
今年、研究生(大学院生)に上がり、私の先生につくことになっているらしく、
いろいろと質問が来る。

夏休み前に、私の先生が二回ほどご自身の専門の内容のぷち講座があったのだが、
その資料をコピーしてほしいと連絡が来て、荷造りの合間に自分のUSBから探し出して、
預かったUSBにコピーをしながら、今月の原稿は何を書こうかと、
USBに入れている写真をチェックしてみたり。

そのうち、見慣れないファイルが目に入った。
「2010−09−09」と書いてあるムービーファイル。
何だコリャ?ムービーというからには、資格試験のための補習を撮ったものだろうか?
いや、2年前ってまだ補習始まってないし。

と思いながら再生してみて、やっとわかった。

画面の中では、私が一緒に実習していた曙光臨床班の同学が歌を歌っていて、
後ろの垂れ幕には、「教師節」の催しであることが書いてある。
ああ、そういえばそうだわ。
彼女は臨床班の班長さんで、その催しで歌を歌わなくてはならないと言って、
「面倒やわ〜」と言っていたんだった。
私はその催しを見に行けなかったので、見に行った別の同学から動画のファイルだけもらってたんだった。

曙光欢迎你〜♪というのは北京欢迎你〜♪という歌の替え歌だろうなあ。
最初は、この班長さん、シャオティンというんだけれど、
彼女ともう一人のクラスメートが歌い、
ワンフレーズずつ、両脇から一人ずつ歌いながら出てくる。
一緒に実習した子たちが何人も出てきて懐かしかった。
この子たちは、病院の中や学校で会うと必ず「ね〜こ〜!」と声をかけてくれる。
みんな優秀な子たちだ。いいお医者になるだろう。

シャオティンとは実習最初の科、消化器科の専家外来で顔を合わせ、
そのあと伝統中医科の外来でまた一緒。
私は自分のことに必死ですっかり忘れていたんだけど
彼女が「えーっと、どこかで会ったよね。ああ、消化器科の張老師の専家外来!」と言って、
そういえば、先生の質問にすぐに答える優秀な子がいたっけなと思いだした。

7月の実技試験の時に顔を合わせて以来、この間の試験の時は会えなかった。
ショートメール送ってみよう。

久しぶりに彼女たちの姿を見て、何とも言えない気分になった。
この子たちともう会えないのかと思うとさびしくなった。
胸の中で彼女たちの歌う「曙光欢迎你〜♪」という歌声が何度もぐるぐると回った。



 
author:ねこじゃ, category:つれづれ, 23:04
comments(6), -, pookmark