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まず一つ、終了
JUGEMテーマ:学問・学校
昨日、論文の答弁が終わった。
答弁と言っても、私たちは院生が3年かけてやることを1年半ぐらいでやっているので、
内容的にも技術的にもレベルが低いので、院生のように30分から1時間のプレゼンと
それに対して同じぐらいの時間の口頭試問があるわけではなかった。
あらかじめ、批評をする先生方が論文に目を通し、
どこに問題があるかをチェックしてきて、それを学生にその場で質問して答える、
というスタイル。

院生ほど大変ではないとしても、それはそれなりに大変。
批評をしてくださる先生の話が聞きとれるとは限らないのである。
これが一番の心配事。
そして、どういう偶然なのか、私の指導教官の先生が、
私の発表するグループの批評をする担当にあたってしまったのである。

他の学生さんたちは「お姐さん、いいなあ、自分の先生が批評担当なんて」
「うん、もう合格したようなもんですよ」というのだが、
それはそれで辛いものがある。
論文の内容や表現のレベルが低くて、先生の顔に泥を塗りかねない。
今までの学生さんは学年でトップの子たちだったそうだし、
優秀論文に選ばれるような素晴らしいものを書いていたようなハイレベル。
あー、やる気と努力と真面目さだけならナンバーワンなんだけどなあ。

今回は、15日から17日まで、4グループに分けて発表会があった。
15日の午前の部にに参加して、どんなふうなのかをチェック。
この日は、臨床観察系の学生さんの発表だった。
私たちのグループ8人はみんな女子学生で、
伝統的な中医の先生に師事して論文を書き上げたグループ、ということになるだろうか。
私と同じように古典の研究をして、先生の臨床上の特徴をまとめた学生さんもいた。

そんなわけで、持ち時間は一人10分。
ものすごい早口で、だいたいの部分だけを紹介するという感じで、
一番やりたくなかった「原稿棒読み」になってしまった。
批評の先生のお一人は、初期発表や中間発表の時においでになっていた方老師。
「論文の書き方からちょっと外れてるねえ」「内容が散漫」といった指示があり、
もうお一人の龍華医院の曲老師からは、3つほど質問が。
で、ひとまず終わり。

とりあえず、発表は全員合格。
最終版の論文を提出して、学部内の会議で最終決定となるらしい。
よ、よ、よかったー。
頑張った甲斐があったわ。

私の先生からの評価は「自分の観点が入っていてよかった」。
他の学生さんは自分の観点を持ち、それをまとめるところまでは達していないのだとか。
それはもう仕方ないことだ。
いくら優秀でも、経験がなかったらできないことだし、
それはこれから頑張って行ってほしいと思う。

昨日、一応合格したことも嬉しいけれど、もう一つ嬉しかったのは、
曲老師が「この方剤を使うことは考えたことがなかったですね。
今度この患者さんが来たら使ってみますよ」とおっしゃっていたことだ。
この論文で一番書きたかったことであり、それを広く知らせることがこの論文の役割だと思っているので、
これはとても嬉しかった。ばんばん使って、結果を教えていただきたいものだ。

たくさんの方に応援していただいてここまで来れた。
ありがたいことだ。




 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 16:58
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日本で漢方を学んでいる方へ
JUGEMテーマ:学問・学校
と、書いてみたけれど、漢方を学んでいる人は私の日記なんか読まんだろうなあ。
実は日本で漢方を学んでいる方にお願いがある。
日本では漢方を学ぶ際に、「腹診」をどのように学ぶのか、
そしてどんな教材を使っているのか教えていただきたいのである。
特に、ビデオやDVDのようなビジュアル教材があったら教えていただきたい。
不要なものを譲っていただけるとなお可。

この地で中医を学んで7年、新たに漢方も学びたいのはやまやまだが、
今回は、私の兄弟子のために資料を探している。

私の兄弟子は、日中韓の腹診についての論文を書くため、資料を探している。
こちらにいてはなかなか日本の資料が手に入らないのだが、と相談を受けた。
ネットでわかるものも限られているので、
日本の大学の医学部ではどうやっているんだろうかと、
カリキュラムなどを見てみるのだが、あまり公開されていない。

まあ時間があるので夏に帰った時にどこかの大学に問い合わせてみようとは思うが。

私も今回日本の資料を探すのに結構苦労したので、
なるべく協力したいと思っている。

つか、その前に自分の論文発表だよ。
来週になりそうだし、緊張しっぱなしで睡眠不足。
この間、補習授業で会ったハジョンにも
「お姐さん、この数日で痩せた??」って驚かれるし。

いえ、痩せてはいないのよ。
やつれたけど(涙)。


 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 22:07
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34度
JUGEMテーマ:学問・学校
今日は暑かった。
今日も、かな。
労働節の連休が終わってからというもの、いい天気が続いている。
明日は雨が降って24度まで下がるみたいだけどねー。

この暑い中、学校へ行き、戻って来てまた行って。
学校の中をあちらこちら動き回ってすっかり汗だくだ。

金曜日、卒業集合写真を撮りに行ったときに、
基礎医学院の同学たちに会って、論文の準備ってどうしたらいいの?と聞いてみた。
すると、みんな私が一緒に論文の答弁するとは思っていなかったような答えが。
ええ、一緒にしますがなーというと、班長さんが、
「じゃあ、教学弁公室に行ってそれを確認して。もし一緒にやるなら
書類がいろいろ必要だから僕に連絡して」。げ、げ、げ。

だから、20日に論文出しに行ったときに聞いたのに。
必要書類の一覧リストを持って「これを出せばいいですか?」と聞いたら、
「用紙はこちらにあるから、それを後で渡すから」ってそれっきりでしたよねー??
事務室は誰もいないので、会議室をのぞきに行くと、ちょうど事務室のトップの先生が
電話を受けに出てきたところだった。
私の姿を見つけて「書類があるから午後取りに来て」。

昼前だったのでいったん家に戻り、郵便を出しに行って学校へ行くと、
私が「これでいいですか?」と20日に持って行ったのと同じ書類が出てきた。
書き方を説明してもらい、「10日まで提出して」は???
しかも、答弁の前に他の先生二人に見てもらって批評を書いてもらわなくてはならないらしい。
おいおい、早く言ってくれよー。2週間あっただろ。

そんなわけで、この週末、書けるところまで書いて、
不明なところは今日聞くことにして、
論文を打ち出して持って行った。

今日は批評を書いてもらえる先生がお二人とも不在なのでまた明日出直しだ。
論文も一緒に10日提出なのかと思いきや、
帰ってきて夕飯食べてたら「やっぱり論文だけ先に出して。
明日8時半前に必ずだからね!!」と電話が。
夕飯もそこそこに、また学校に逆戻り。

やっぱり一筋縄ではいかないようだ、私の学校生活。
発表の日が心配だよ。


 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 20:04
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兄弟子、姐弟子
JUGEMテーマ:学問・学校
10日まで第一稿を提出と言われていたのだけれど、
私は先週教務に質問に行ったついでに見てもらったので、
あとは20日までに最終版を出せばいいことになった。

とりあえず、午前中に図書館で字の大きさなどをチェックした後、印刷、
明日の外来の時に先生に校正していただいて、よかったらそれを提出、
そのあとは発表の資料作りだ。

前の日記に書いたように、先生が去年、おととしの先輩の論文を貸してくださって、
それを見ながら、概要の書き方や本文の校正などを参考にさせてもらった。
教務に行ったときに「先生が、去年とおととしの先輩の論文を貸してくださったんですが」
と言うと「ああ、彼らはとても優秀だったのよね」。

確かに、文章の書き方や、テーマについての考えの展開の仕方など、
私から見ても「かなりできる人たち」だったことがわかる。
私の先生は、大陸の学生でも優秀な学生しかとらないと聞いていたけれど、まさに。
それに比べたらアタシなんて…とほほ。

今日、先生に論文を返しながら、教務で言われたことを伝えると、
二人ともその学年では成績トップだったと話してくださった。
うははは。アタシなんか生徒でいいんだろうか。

その上の学年の兄弟子たちもみな優秀で、それぞれ教鞭をとっているらしい。
私の兄弟子の候さんは、やはり兄弟子にスカウトされて、
西安の先にある地方都市の学校で先生をすることになったらしい。
その兄弟子がそこの学校の副院長をしているので、スカウトされたのだとか。

候さんは、もともとこの業界の人ではないのだけれど、
大学を卒業してから計算機技術関連の教師を何年かやって、
そのあとうちの学校に来たんだそうな。
教えることは彼の天職なのかもしれない。

ああ、あとは発表かー。心配だなー。
自分の論点だけはしっかりさせておかないと。

 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 17:41
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首の皮
JUGEMテーマ:学問・学校


1枚でつながりました、って感じの本日。
今日は、昨日先生にお願いしていた論文チェックの結果を受け取りに学校に。
11時に来てね、とメールが来たので行ってみると、先生が「ざっと見ただけで申し訳ないんだけど」
と言いながら私の原稿を出してきた。中は修正の跡がびっしり…。
それを見ながらいろいろ指導していただく。「この部分はもっと短く」などなど。

昨日渡した段階で終わってない部分は今日書いて持って行ったんだけれど、
それをご覧になって「うーん」とうなってしまった。
「この部分は、臨床とか実験系の人はこれでいいんだけど、
あなたは文献の研究中心だから、こういう書き方じゃなくていいはず。
教務課に確認してみて」と言いながら、去年とおととしの学生の論文を貸してくれた。
ううむ、もっと早く貸してほしかったかもだ…。

そのあと、教務課に行きさっき先生に指摘された個所を確認に。
ちょうどそこの主任の先生がおられて、私の原稿を見ながらいろいろチェック。
「あのー、私の先生が、この概要の部分をこういう風に書くようにとおっしゃるんですが」と言うと、
「そうねえ、この書き型ではちょっとまずいわねえ」から始まって、
「この図はここに入れて、解説をわかりやすくつけて」などなど。

「英語で書くのがもう大変で大変で、って言ったら先生が日本語で書いたら、って」と言うと、
この主任の先生も「あら、それもそうね」。ええっ、日本語で書いていいの??
「一応英語が主なんだけど、その次に日本語のウェイト高いしね」。あらまあ、さっき図書館で
「漢英中医辞典」なんてのを借りてきたばっかりですが。
よかった、じゃあ、英語で書くってことはもう捨て。

一通り指導をしてもらい、帰ろうとすると「20日までに修正したものを提出してね」。
え?10日じゃないんですか?と言うと「10日に出してもらうのは初稿で、まずそれをチェックするんだけど、
あなたは今見せてもらったでしょう、だから20日までに最終版を出してくれればいいから」。
よ、よ、よかったあ。まあ10日までに終わらせるつもりでやるけれど。

20日までに提出して、30日までに答弁の練習をして、と言うスケジュールらしい。
「あなたの先生や同じ研究室のほかの先生にも見てもらってね」。ああ、緊張するわー。
毎年5月10日から1日半が答弁の時間らしい。
ああ、緊張で過敏性大腸になりそうでございます。

さ、手直しするかね。
んでまづ。

author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 20:43
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1970年の
JUGEMテーマ:学問・学校
こんにちは〜♪って続けたくなるよね、アタシの年代は。

先日、図書館で調べ物をしていたときのこと。
漢末に出来上がったとされる、私の研究テーマの書物。
その中のとある方剤について、それ以降の人たちがどのように解釈して使ってきたか、
というのをずっと調べているんだけど、これがまた昔の書物がないんだな。

有名な本だとそれなりに出版されているんだけれど、
貸し出し部にないものは6階の古文書閲覧室へ行かなくてはならない。
ここの、本を出してくる先生の物言いが嫌いで、なるべくなら行きたくないのだが、
どうしても古文書じゃないと見られないのもあって、すでに2回ほど足を運んでいる。

「この書物を読みたくて、初めて来たので、勝手がわからないんですが…」といっても、
「はあ?下にあるからそこで読みな」。いえ、無いから来たんですけど、と言ってやっと
「仕方ないわねえ。下にあるはずなのに」とかぶつぶつ言いながらコンピュータで探している。
どうやら書庫にしかないということがわかってやっと腰を上げた。

出てきた書物というのは、100年以上前のもので、かなり年季が入っている。
清の康煕年間とか、雍正何年とか書いてある。すんげー。
読む前に思わず手を合わせちゃいますな。この世に残っててくれてありがとうって。
うう、昔の漢字だから読めねえ…ってのもたまにある。

で、そこでないと調べられないものはそこで調べて、
あとは図書館の4階とか2階でチェック。
で、それを古い順に並べ替えて、どんな風に考え方が変わってきたかを見るんだけど、
清代なんかすごく長いから、初期から末期、民国近くまでいろいろ書物がある。
で、その中の一つの解説に「この本は1970年に書かれ」。

最初はふーん、1970年か、と1900年代の後ろに入れてたんだけど、
ふと考えた。
え、1970年って、ついこの間じゃん。
私の見間違え?と思って再度その本を見てみたらやっぱり1970年。
他の本で調べると「光緒33年」と書いてある。じゃあ、1970年じゃないだろうに。

で、他の本の年表で年号を確認すると、どうやら1907年のようだった。おいおい。
えらい違いじゃないの。

これは出版社に連絡したほうがいいんだろうか。
ううむ。
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 19:56
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我的老師
JUGEMテーマ:学問・学校
このところ、病院よりも学校に行くことが多い。
図書館だったり、先生のところだったり、下級生のところだったり。
今の4年生、3年生の学生に会うと「お姐さん、7年制ってどうですか?」と聞かれる。
韓国人だったり、アメリカ華僑だったり、なので中国語ではなんとも言えず、
「まあまあかな」という感じの答えになってしまう。

6年目の子達は、今が指導教官選びの時期らしく、
「お姐さん、○○先生ってどうですか?」とか「こういう方面はどの先生がいいですか?」
と彼らに聞かれることがある。
ご本人の希望する分野でぴったり来る先生がおられることを願うのみだ。

私の同学たちも「指導教官選びのポイント」があり、
まずは自分の専攻分野の先生であること、なのだが、
A「上海人でないこと。先生に患者やほかの学生と上海語だけでコミュニケーション取られたらかなわん」
B「字が読めること。中国人は達筆だけど、病歴簿を見てもわからないんじゃ資料集めができない」
C「学生の面倒を見てくれること」等等。

条件、すべてをクリアする先生なんておられないだろう。
今の6年生や、今年卒業したクラスメートたちのように、5年目に実習に行っていれば、
どの先生がいいかというのは自分の目で見てわかるけれど、
私たちのように、先輩たちからの評判でだいたいのラインを決めて実習に行き、
そのあとで自分の専門分野を確定して先生を選ぶというのは効率悪すぎ。

そうそう、もう一つポイントがあった。
「有名な先生であること」。
どの先生についているか、と尋ねられたときに「某某先生です」と言って、
相手が「おおーーー!」とのけぞるような先生、と言っていた同学もいた。

しかし、その道の達人の先生についたとしても、この間図書館で会った同学みたいに
後悔の種になってしまうんじゃ元も子もない。
彼女は優秀だから自分でいろいろやっていけるとは思うけれど。

学校側がこの中から選ぶようにと指示する一覧表には、
確かにそれなりに有名で優秀な先生の名前が書いてある。
が、どんな風にどう特色があるのかなんてわからない。
学生の指導ができる先生であれば、他の学生たちもつきたがるから競争になる。
自分でつきたい先生を探してくると、またひと悶着。
いろいろあるのがこの国だけれど、ホント、何とかしやがれ!って思うことが多々ある。

この間、小李が「お姐さん、先生はどうやって選んだのですか?」というので
いきさつを話したら「僕のつきたい先生も、一覧表には名前がないんです」。
小李の選んだ先生は私も熱烈recommendしたい鍼灸科の女性の先生だ。
彼が無事この先生につけることを願ってやまないよ。
 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 11:14
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連休明けて
JUGEMテーマ:学問・学校
連休明け、私にはやらなくてはならないことがあったので、
連休中もめちゃ気が重かった。
やらなくてはならないこと、それはこの間の開題報告書に
同行の先生に一筆書いてもらい、それを教務に出しに行くこと。
連休に入る前に、私の先生からは一筆もらい、同行の先生に知り合いがいないので、
先生にお願いしたら「じゃあ、私が傷寒論の先生に頼んであげるから」とおっしゃってくださって、
それを取りに行けばいいだけなんだけれど~。

先生のいないところにいくというのもなんだしなー。
一応、教務の先生にはファイルを送ったときに提出が遅れる旨を伝えてはおいたけれど、
事務的なことをする側からすれば遅れるやつは許せない!のは身をもって経験済み。
あー、絶対怒られるんだろうなー。いやみの一つ二つ言われるに違いない。
とかあれこれ考えて気が重かったんだけれど−。

11時過ぎぐらいに先生の研究室に行くと、教務の先生も来ていて、
「アナタも張老師を探してるの〜?」はい、さようでございます。
この先生も用があって11時に行きますからと言っていたらしい。
「先生、たぶん張老師は授業中ですよ。11時半ぐらいに戻られると思います」と言うと、
「うーん、困ったわ」といって言ってしまった。

待つことしばし。
私の先生、にこやかに登場。
「これでいいですか?」と渡してくれたものには、結構偉い先生のコメントが…。
ありがたいことだー。こういうのは、誰がコメントを書くかで評価がまたちょっと違う。
その足で下のコピー屋に行き、そこだけコピーしてまた4階へ。
 
教務の部屋に行くと、さっきの先生はおらず、そこのトップの先生がお仕事中。
「先生〜、ねこですが、修正版持って来ました〜」というと、
「ああ、ねこ、ご苦労様。これは修正版の最終版ね?」と念を押され、うなづくと、
「アナタの綜術だけどね」…げげ、これも修正しなくちゃいけないのか…。

「点数をつける先生方からいい評価をもらってるわよ。よく考えています、って」。
ええ、ほんとですかい??
ありがたいことだ。そう言われると、ほんと「やっててよかった」←○もんしき?
他の学生さんよりも年季入ってますから、それはある意味当然ではあるんだけれど。
「いい先生にはいい学生がつくのよね〜」と教務の先生に言われて恐縮でございます。
先生はすごくいいんだけどアタシは…。恥ずかしい限りだ。
もっと頑張らないと。

時々クラスメートと顔をあわせると「あなたの先生は面倒見てくれる?」みたいな話になる。
先生方はそれぞれ忙しいので、大体は「ほったらかし」。
私もある意味ほったらかしではあるんだけれど、それでも何とかできるから、
と思っておられるようなところもある。
この間、図書館であったクラスメートみたいに「あんまり関係良くないかもだ」ってこともない。
水曜の外来は、先生が診察の合間にぷち講義をしてくださるし、
昼はみんなでお昼ご飯をいただいて、いろいろな話をして、とても和やか〜。
ありがたいことだなあと思う。

「先生、私は幸せでございますよ〜」と言うと「え?なんで?」。
「私のクラスメートはすごく偉い先生についていて、いつも忙しくてほったらかしだって言ってました」。
すると先生「私は暇ですから〜」。あ、あ、あそういう意味じゃなくてさ〜!!

こういう話ができるのもありがたいものだ。
やっと論文の山登りの入り口まで来たぞー。
今までは靴を履いて準備運動したところぐらい。
さしずめ今回のことは、「いい靴選んだわね」って褒められたって感じか。

その靴はいて、頑張るで!
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 20:14
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とある後悔
JUGEMテーマ:学問・学校
開題報告書を先生に見てもらうために昼休み学校へ行った。
修正箇所を指摘してもらい、図書館へ行ったら、他の病院に行っているクラスメートに会った。
病院実習が終わる前に、ウチの学年のミーティングがあったときに顔をあわせたきりだから、
ホント久しぶりに会った。

お互いに「最近どう?」「開題終わった?」。
私が「やっと終わったよ。いろいろ修正点があってさ」というと
「アタシもよ。なんかいまいちでさあー。7年生に上がるんじゃなかったって思うわ」。

話を聞くと、彼女は今婦人科の偉い先生についていて、
その先生が会議だ出張だで忙しいので、あまり面倒を見てもらえないらしい。
外来も週1日、それも偉い先生なのであまり患者をとらないらしい。
「7年生ってもっと深くいろいろ勉強できると思ったのに全然よ。がっかり。
先生も忙しいから、ほとんど病院にいないし。」

確かに、ウチの学年は留学生の7年生1期でカリキュラムもめちゃくちゃ。
単位数を合わせるために入れたのか?って授業もあったし、
基礎過程でやってこなかったから無理やり詰め込んだ?って科目もあった。
臨床方向の7年生のはずなのに、5年目の課程はあんまり臨床と関係ないのが多かったし、
彼女が嘆くのもわからないではない。

基礎班の子達の開題に参加して発表を聞いていたら、
臨床例を集めるとか動物実験のデータを集めるとか、
そういう子たちが評価をする先生方から「半年で間に合うの?」と聞かれていた。
なら、どうしてもっと早くからやらせないんだろう?
1年間の病院実習があるとはいえ、もうちょっと時間の安排できないもんなのか。

私は後悔はしていないけれど、これでよかったのか?と思うことはある。
夫が応援してくれるから、ありがたくこの勉強を続けさせてもらっているけれど、
7年も時間をかける価値があるんだろうか、とは考える。
ただ、7年かけて得たものは大きいし、7年生に上がってわかったこともいろいろ。
「何もしてもらえないから」と不満をたれるだけの子達と同じになっていたかもしれない。

彼女は私より若いし優秀なので、これからの道はいくらでもあるはず。
それを本人がどう見つけていくか、なんだけど。
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 11:04
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開題報告終わる
JUGEMテーマ:学問・学校
先週の水曜日、先生の外来に出ていたら携帯が鳴った。
誰かと思ったら、基礎医学院の事務室の先生だった。
「アンタ、開題報告がもうすぐなのに、どうして報告書出さないの!?」え?もうすぐって…。
「あのー、来週に延びたのは聞いていますが、具体的にいつかは知らないんですが」と答えると、
「来週月曜日の午後よ。いつ報告出せるの??」。
事前にいついつまで出せって聞いてないじゃん。
外来は午前中だけなので、午後学校に出しに行く旨を伝えて電話を切ったがー

一人だけ違うことをしようとすると、いろんなトラブルがつきものだ。
まあそれは最初から想定していたし、一人だけ違うから大目に見てもらえることもある。
昼ごはんをいただいてから速攻で帰り、学校に提出しに行くと、
「今のところ月曜の午後の予定だけど、他の学生との時間の調整があるかもしれないから、
もしかしたら火曜の8時半からの組になるかも」。
ああ、そうですかい。まあ早いうちに終わったほうがありがたい。

で、月曜日。
もしかして月曜の朝の組になってたりしたらヤなので、早めに事務室に行って、
時間を確認しようと聞いてみたら「あら、○×先生から連絡が行ってるでしょ?」と非難口調。
え?連絡??来てませんけど。
「聞いてないの?じゃあ調べてあげるわね」とそこにいた先生が見てくれたら
「アナタは明日の午後、一番最後よ」。げげ。トリですかい。
まあ、留学生だし、基礎班の子達が終わってから、という順番もわからないではない。
他の学生の発表を聞いてから、というのはありがたいけれど、
連絡が来ていないことのほうがひっかかる。

アタシって、基礎医学院05班の虫垂みたいなもん??
あってもなくても同じ??

病院での開題はこの間スビン姐さんとパーサーのを聞きに行ったので、
どんな風かは知っていたが、基礎医学院はまたちょっと違っていた。
普通の教室でやるのと、パソコンの画面が机に埋め込んであるので見づらい。
緊張しないかと思っていたけれど、結構緊張してろれろれ。
発表が終わると先生方も「留学生か〜じゃ、しょうがないか~」って感じに。

開題は、これからの論文の方向性を指導してもらうためなので、
不合格というのはないのだが、学生によっては、テーマを根本的に見直すとか、
研究の方法を変えるとか、いろいろ指示が出る。
私も、研究内容の幅が広すぎるので、もっと狭くしないと期間内に終わらないよ、とか、
今時そんな患者は来ないはずだから、その病気に限定しないほうがいいとか、
いろいろアドバイスをしていただいた。
それを先生に報告すると「あー、やっぱり」。ううむ、先生はわかっておられたんや。
あえて指摘しなかったのは、評価をする先生が指摘したほうが、
私のためになると思っておられたからだろう。

修正して、来週提出すればひと段落。
12月の中間発表に向けて、これとこれはやっておきなさいね、と
先生からアドバイスもいただけたし、10月からまたスタート。
ふー、山はまだまだ高いわ。てか、まだ上ってもいないよ。
靴履いたところぐらいかもだ。

んでまづ。 
author:ねこじゃ, category:ろんぶん, 10:42
comments(4), -, pookmark