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こんなところに!?隠れ家的レストラン
JUGEMテーマ:学問・学校

これは、もう一つのブログにも書いたんだけど。
あちらはほとぼり冷めるまで放棄。

こちらに住む日本人向けの情報誌が、情報というよりも広告だらけなのに対して、
欧米人向けの情報誌は、広告よりも情報が多い。
英語は苦手なほうではないが、やはりすぐに目に入り頭に入る言語ではない。
それでも手にとって持ってきてしまうのは、日本人向け情報誌にはない情報が載っているから。


特に飲食店とイベントの情報は命かけてます、って感じで、
私達が知らないようなレストラン情報が載っていたりする。
今回見つけたのは、BeeHomeというユースホステルの中にあるイタリアンレストラン。
「安くて美味しい」店を特集した記事の中に、「ピッツァが35元」と紹介されており、
場所も浦東だというので行ってみた。

地下鉄の東昌路駅から、陸家嘴方面に向かって歩いていくと、
左側に東園2村という小区がある。
この中にあるネパールカレーのレストランも欧米人向けの情報誌で紹介されており、
今回行ったBeeHomeはその手前、ローカルのアパートの間にある。
たぶん、ローカルのアパートの一角を改造したのだろう、という感じ。

この小区は、ローカルの団地にしては静かだ。
それゆえユースホステルを構えてもやっていけるのかもしれない。
レストランに入るにはまずユースの玄関に入りそこからぐるっと回っていく。
玄関を入ったフロントのちょうど対面にある、こちらの場末のバーのようなたたずまいが
目指すそのレストランと知りちょっとびっくり。

メニュウを見ると確かに値段が安い。
スープ類19元、パスタ29元から、ピッツアも一番安いもので22元。
メインの肉料理や他のつまみ類もかなりお安い。
我が家はピッツアマルゲリータ、パスタはボンゴレビアンコ、
これにイタリアントマトスープとシーザーサラダを注文。飲み物はコーラ。

まず運ばれてきたのはサラダ。
ドレッシングはどこのを使っているのかわからないがちょっと甘め。
中国人向けの味付けなのやら。
もうちょっとパンチの効いた味のほうが好きなんだけど。
たぶん、塩を一つまみ振るだけで違うはずだ。

イタリアントマトスープは、大きなトマトがごろごろ入り、ほどよい酸味と旨み。
パスタは、麺がちょっと柔らかめだが、アサリもきちんとアサリだし、
まずまずといったところ。サイゼリヤよりは美味しいかも。

最後に運ばれてきたピッツアは、記事が薄くカリカリのぱりぱりタイプ。
細切れのバジルがチーズの下に隠れている。
チーズも多くなく少なくなく、ほどよい量で、薄い生地とマッチして美味しく食べられる。
こちらでは、ピッツアは腹いっぱいになるためのもののようで、
生地が座布団のように厚くてもさもさしている。

お会計の時にオーナーが「ピッツア、如何でしたか?」という。
「こんなに美味しいピッツアは食べたことがないぐらいですよ」と答えた。
日本でも修行をしたことがあるそうだから、日本人、その他の外国人の
好みを知ってのこの味だろう。

たまたま品のいい客ばかりだったので、静かに不愉快にならずに食事ができたが、
今度来た時もこういう客がいると良いんだけどねえ。
BeeHome自体も、隠れ家的ユースホステルといった感じで、
そんなにお高くないので一度泊ってみようかと思っている。
レストランで朝ごはんも出しているというしね。

上海市浦東新区東昌路490弄東園二村210号賓家青年旅社内
5887−1512
配達もしてるとの事なので、浦東にお住まいの方はぜひ。

author:ねこじゃ, category:たべもの, 16:50
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