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ひと悶着
JUGEMテーマ:学問・学校
今学期はいろいろな科目で宿題が出ている。
今日の午前の「医用文体写作」でも、文献を検索してまとめる宿題が休み前から出ている。

今日の授業は医案、医話について。
3節のうち、1節だけ授業をやって後は図書館で医案を探し、それについてまとめや考察を書くという課題が出た。
来週の授業のときに出せばいいから、てなことを老師がおっしゃったら、みんな妙にざわめきたった。

どうやら他にもいろいろ宿題が出てるんだから、来週なんて無理、ってことらしい。

そのうち老師が「じゃあ、テストの相談をしたいんだけど」と言い出した。
「テストの問題は一応造ってあるけど、あなたたちが文献検索の宿題をきちんとやるなら
それを代わりにしてもいいけど」。おお、それはありがたい。
私はこの授業のために書くテーマを既に決めているし、そのために冬休みに亀岡まで行ったのだ。
他にも宿題が出ているから、きついといえばきついけど、これでテストがなくなるならありがたい。

が、その案に賛成したのは私やステファニ、エリンちゃんぐらい。
「先生、私たちは臨床の実習に出ていないから考察なんて無理」と言う子たちがいれば、
他方では「指導教官も決まっていないのに、自分の専攻分野について書くなんて無理」。
えええ、専攻分野が決まってないのって私ぐらいかと思ったら。
私の場合は、この先生につきたい、というのを学校に申請しているので、
それの結果次第ではあるけれど、一応ダメになったときのことも考えて
第二希望まで用意してるけどなあ。

みんな、私より成績がいい子達なのに、どうしてこういうときに難色示すんだろう。
文章書けないのかな?

そのうち、そんなの書くぐらいならテストのほうがいいという子、
「私は指導教官決まってないから!」と目をつり上げる子までいる始末。

結局はこの文章を書くことでテストに替える事になった。
「テストは形式だけだから。大事なのはあなたたちが論文を書くための練習をすることだから」
といっても、彼女達の気持ちは治まらないらしい。
妙にクラスの中がヤな雰囲気になってしまった。

まあ、いいんだけどね。
私は自分の志に基づいてやることやるだけさ〜。

さ、まずは哲学の宿題しないとね。
 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 22:05
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