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一緒に帰ろう
JUGEMテーマ:学問・学校

今日は午前中が「臨床経験講座」といって、
先生方が自分の専門分野の話を臨床経験を交えて話してくださるもの。
今日は、去年内経選読の授業でお世話になった先生の担当。
「黄帝内経」という中医の古典に出てくる治療方法が、
現代でも十分通用するという見本のような話だった。

テーマは「睡眠障害」。
不眠、またはその逆の嗜眠について、黄帝内経に出てくる理論を使って、
先生が治療した例を挙げてくださる。
今も昔も同じ理論が使えるなんてすごい。なるほどなあと感心することが多い。
トラディショナルな中医の勉強をする魅力はここにあるのかもしれない。

午後は中医眼科学の授業。
授業の最後に小テストがあり、それが終わって教室を出ると、
一緒に7年制に上がったあられちゃんが「ねこさ〜ん、一緒に帰ろう〜」と肩を叩いた。

あられちゃんとこうやって一緒に帰るのも久しぶり。
去年はラテン語の授業が終わると、いろいろな話をしながら帰ったものだ。

あられちゃんは「高級按摩師」の試験を受けるので、
そのための講座に申し込んでいて、今日からその講座が始まるらしい。
「今日から高級按摩師の講座なんだ〜」とあられちゃんが言うので、
「頑張ってネ。私は今学期は余裕がなさそうだから諦めたの」と言うと、
「そうそう、チニョンが言ってたけど、今学期、全科目履修するのは、
彼女とねこさんだけだって」と言うではないの。
あれま、そうなんだ。

今学期、みなそれぞれ自分の必要単位が足りているからなのか、
4つある選択科目のうち、2つだけとか1つだけという人が多くて、
4つ全部を履修したのは私ぐらいだと思っていたら。
チニョンも私と同じく鍼灸の補修過程を選択しているので、
この間マレーシア人のヨンヤオと「あと○×単位足りないから」
てなことを言っていたっけ。

「たいへんだねえ、全部履修するなんて」とあられちゃんが言うので、
「うん、そうなんだけど、今学期頑張れば次の学期は
ちょっと楽ちんだしね。時間ができたら高級按摩師の試験にチャレンジするか、
または、書きたい論文のテーマがあるから、そのために
時間を使おうと思ってるんだ〜」。

そこからまた、いつものようにいろいろな話をした。
国慶節はどこに行くの?とか
韓国人の学生もその時期「チュソク」という
お盆のような祭日なので(旧暦8月15日)、
「みんな韓国に帰るんだけど、チケットが高いから、
前倒しで休むみたいよ」てなことやら。

「英語の宿題たいへんでさ〜」てなことやら。

「ねこさん、この間、作文の授業で褒められてたでしょ」てなことやら。

「ねこさん、最近は日記のアップしてる?」てなことやら。

短い時間だけれど、そんな時間があることが嬉しい。
自分のことを話すのは楽しいし、彼女たちの話を聞くのも楽しい。
私が話すことで、私のしていることや考え方が、ちょっとでも伝わって、
彼女たちの心に何かが残ればいい。

あられちゃんとジンヒョン、高級按摩師の試験、頑張ってネ。
心の中で大声でエールを送りたい。

 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 21:41
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今日の作文
JUGEMテーマ:学問・学校

今日は午前中が作文の授業。
テーマは「日記を書く」。
当然ながら、時間内に課題に沿った作文をする。

書き出しは「今日、私は嬉しかった。なぜなら…」または
「今日私は嬉しくなかった。なぜなら…」のどちらか。

私は迷わず「今日、私は嬉しかった」を選んだ。
嬉しくないこともソリャあるんだけど、昨日は嬉しいことのほうが多かった。

昨日は午前の授業が終わって、2階のパソコンのところに行くと、
一昨年の実習で同じ病院に行っていた、隣のクラスの韓国人のおにいやんに会った。
挨拶をして、いろいろ立ち話。
哥「学校始まったみたいだけどどう?」やら
私「今、どこの科にいるの?」やら
哥「今月は、老人病科の病棟なの。だから実は10時半には仕事が終わるんだ」やら。

たいしたことのない、挨拶に毛が生えたようなものだけど、
それでもなんとなく嬉しいではないの。

そのあと、近所の付属病院に実習に行っている、
マレーシア人のクラスメートと立ち話。
「7年制の授業、どんな感じ?」やら、
「研究テーマ決めた?先生選んだ?」やら。
彼も7年制を狙っているみたいで、1期生である私たちから、
いろいろ情報を引き出そうとしているみたいだった。

まあ、いろいろなことがあるけれど、こうやってクラスメートたちと
何気ないおしゃべりができるのは嬉しいことだ。
私がおばちゃんだってんで、敬遠されてたりしたらヤだし。

だから作文の最後にはこう書いた。
「年をとると、具体的なものが欲しくなくなる。
きれいな服や宝石、靴も鞄も、要らない。
ただ、素晴らしい友達がいればそれでいいし、幸せだと感じる」。

でも、今日のほうがいろいろ嬉しいことはあったんだけどね。
探していた本が図書館で見つかったし。
何より、あれだけがんばった中級按摩師の合格証がもらえたし。
やった〜!嬉しいな〜。

でも、その写真がひどい出来なので、
表紙以外はお見せできないなあ。


 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 20:40
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勝ち負けじゃなくて
JUGEMテーマ:学問・学校

日本にいた頃の仲良しの友達、このところの進化っぷりがすごい。
天命に志す人は、天命の軌道に乗ると、ターボスイッチが押されるらしい。
天に動かされる、って感じだろうか。
去年日本で5年ぶりに会って話をしたけれど、
彼女が志を語る言葉にただただ圧倒されるばかりだった。

仲間のがんばる姿を見ていると「負けておられぬ」てな気持ちになる。
といっても、勝ち負けにこだわるのではなく、お互いに切磋琢磨するって感じかな。
ほんと、魂を磨きあうのよ。天命で。
私は中国語の「提高」、つまりレベルアップするとか、引き上げる、という意味の
言葉が好きなんだけど、まさに磨きあい、引上げ合うって感じですかいの。

志を認め合う仲間の存在って、すごく高い次元で「ライバル」だと思いますのよ。

さて、このわたくし。
自分の希望だった7年制編入の1年目が始まり、
このテーマで論文書くど!と張り切っていたことも、
時間や場所の制限がいろいろあり、なかなか進まない。
夏の間に探したい資料をある程度目星をつけておこうかと思ったが、
なかなかそれもすすまなかったし。

まあ、卒業のために無難なところで論文書いておくか…と思ったりしていたら。
現れるものだ、自分の天命を後押しする人が。
その人が現れて、自分の書きたいことの話をしたら、
ご本人も同じようなテーマで論文を書こうとしておられる事がわかり、
いろいろと相談に乗ってもらった。
ううむ、やっぱりやるしかないのか。
もしかして、私が研究しようとしている大昔の人物が私を呼んでる??

やると決めたら、探していた本の中国語版が図書館にあったし、
周りがいろいろ動き出すものだと実感。

やるしかないねい!腹を決めろってことか??
もちろん、臨床のテーマである小児推拿も頑張りますわよ!

あなたの子供さん、揉ませてください!
乳児〜5歳児ぐらいまで熱烈歓迎。

 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 21:29
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劣等生
JUGEMテーマ:学問・学校
医用英語の授業は宿題が出る。
といっても、自分の専攻テーマについて、英語のサイトから説明文を引っ張ってきて
中国語訳をするところから始まった。

私がテーマにしようと思っているのは「小児推拿」なので、
英語のサイトにはなかなか載っていない。
「Child massage」ででて来ないこともないんだけど、
なんだか私がやろうとしているのと違う…。
先週、水曜日にその宿題が出て、土曜日までにメールで送ることということだったので、
あまり時間をかけて文献を探すわけにもいかず、今までの私なら、
「探したけどありませんでした。終わり」なんだけど、
研究生となったらそうはいくまい。

しかたない。英語の時間だけ専攻を変えよう。
というか、もし専攻を変えることになったらこれをやろう。
と思っていたテーマ「てんかん」についての文書を引っ張ってきて翻訳。
しかし、まず日本語で意味を掴まないと中訳なんてできん。
おまけにここでも専門用語が山盛りで、楽しいけれど調べるのがたいへんだー。

ほぼ1日半ぐらいかけてメールを送り、宿題終了。
と、思いきや。
先生がエリンちゃんの宿題しか届いてないというのでみんなでブーイング。
私も、紙で打ち出して提出した。

先生が最後に「宿題にどれだけかかったか」とみんなに質問したら、
みんな口々に「2時間です」とか「4時間です」とかいっている。
ひょえー。アタシなんかその数倍以上の時間がかかってるけどな〜。
みんなさすができる人ばっかり。
アタシが一番劣等生だなコリャ。

結局英語はほぼ半分の8人が履修することになった。
エリンちゃんが「ここにいるのはみんなやる気がある人ばかりですから」てなことを
先生に言っているのが聞こえた。

私が一番のみそっかすではあるけれど、それゆえ、今まで以上に勉強しなくちゃいけないし
5年目にしてようやく「ああ、こういう風に勉強すればよかったのか」とわかったし。
遅い。遅すぎだ〜。

さて。今日の宿題やらなくちゃね。 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 20:55
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未来志向で生きるということ
JUGEMテーマ:学問・学校

さ〜今日はこれから英語の宿題だ〜。
今日中に先生にメールで送らなあかんねん。

で、その前に。
さっき考えたことを少々。

私も世間で言う「中年」の域に達し、自分の「いろんなこと」が昔と違ってきた。
肉体的な衰えってのは日々補っていかないと、
どんどん下に下がっていくばかり。
腹の肉だけでなく、体力的なものもどどんと低下。
ああ、若い頃のツケが…と思うことしばしば。

子供の頃とか若いころって、青年になって中年になって老人になって、
ってことを考えないもんねえ。
でも、これからは健康面では未来志向で身体を作っていかないと、
たいへんなことになるんじゃないかなと思うのよ。

言い方を変えれば、死ぬために生きる。
よりよい人生の最後を迎えるために、肉体的、精神的なものを
作り上げていくことが大事なんじゃないかなと思うわけさ。

未来のことなんてわかんない、とみんな言いますけどね、
だけど、自分の経験ってモノはあるわけだから、
それを生かして行くことが重要だと思うわけですの。
たとえば、食生活が良くなかったら、身体は当然悪くなる。
何かが足りないと、どこがどう悪くなるか、または悪くなったか、
そういう情報を共有して、自分の生活に生かすべきだと思うわけなのよ。

そうすると、この三次元的経済至上主義の中では、
金儲けをしようと悪いことをするやつもいるわけで、
特に最近は、ネットで自作自演するやつってのがいるらしいから、
そういうのには注意しなくちゃいけないけどね。

いろんなところで、発想の転換が求められていると思うのよ。
今、行き詰っていることを打開するには、物事を正面からだけ見ていては無理。
「できない」ことには「どうやったらできるのか、その条件を述べよ」
から始めないとね。

過去も今ももちろん大事。
だけどそれがあるから未来があるわけで。

と、過去の生活を反省するわたくしなのよ。

 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 20:47
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仕切りなおし
JUGEMテーマ:学問・学校

昨日の午後の中医耳鼻喉科学の終わりに、
ウチの学年の班長、ウニ君がよってきて、
「明日、9時まで来て。英語の授業のことで話し合いするから」。
(ウチのクラスは2学年一緒なので、班長が二人いる)
うーむ。いったいどうなるのやら。

英語の授業に関してはみないろいろ意見があるようだった。
私なんかは、自分たちのレベルよりはるかに高い授業で大丈夫なのか?
という程度のものなのだが、今日集まったクラスメートの考えは、

「自分たちが求めているものと違っていた。自分はもっと臨床の現場で使うような
単語や会話を習いたい」という人やら、

「先生の口調の端々に中医を馬鹿にしているようなところがある」という人やら。

授業があるのかないのかによって、教科書を用意しなくてはならないので、
どうしたものかと思ったが、まあ、教科書を準備するのは
留学生事務室のすることなので、ほっとこ。

どうなることかと思ったが、今日は先生がプリントを作ってきてそれを使い、
教科書は使わないということだった。

そして、学校側と先生が話をしたのか、内容がかなり縮小されてわかりやすくなっていた。
授業の計画も大幅に変更されて、医学用語中心にするということだった。
が、宿題はきっちりやって出さないと点数がもらえないというのは同じ。

うーむ。これならやっていけそうだ。
休み時間に先生がみんなに「こういうやり方でどうだ?」てな事を聞いていた。
私も「言葉に興味があるから、こうやって言葉を覚えられるのはありがたい」というと
先生も「そうだろうそうだろう」てな感じでうなずいておられる。

これなら、今日の授業に来なかったクラスメートもちょっとは受け入れられるかも。
でも、本人たちがやらないというのならそれはそれでよかろう。

じゃ、医用英語は履修することにして、と。

ウチのクラスは、今年卒業した6年生の先輩と、私たち5年生の合計17人。
6年生の先輩は、カナダ華僑の兄ちゃんが一人と、
韓国人のお姐さんたち4人。
わざわざ残っただけあって、みんな優秀だ。
今日は、英語の時間の途中の休み時間に、私の後ろに座っている
6年生の班長さんが「名前はなんていうんですか?」と聞いてきた。
「猫家マオ子だけど」というと「名前は英語だとなんていうの?」
「マオコ、だよ」と言うと彼女が「じゃあマコ姐姐って呼ぼう」と言うではないの。

あれま。ちょっと恐縮。
確かに、韓国人は目上の人を敬うから、私なんか一番年上なんで、
一応「お姐さん」なのよね。
「ありがとう。でも、イルボンアジュマ、でいいよ」と言うと「そ、そんな」と笑っている。
結局は「大姐」と呼ばれることになった模様。

私は彼女をなんて呼ぼうかな。
他のお姐さんたちも、なんて呼ぼう。
みんなきれいなお姐さんたちなのでどきどきするなあ。

おばちゃんですが、これからよろしくね。


 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 23:09
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新学期そうそう…
JUGEMテーマ:学問・学校

今日から新学期。
今までより朝は遅めに出るんだけど、途中の工事渋滞が激しくなっていて、
学校までほぼ1時間20分。明日から地下鉄通学だなー。
おまけに、車酔いでもしたのか、通路の向こう側のおばあちゃん、
足元に吐いてるし〜(涙)。
せめてもの救いはじいちゃんが一応そうじしてたことだ。

午前の授業は、テキストが新しくなったとかでまだ届いていないらしい。
先生ももっていないそうなのでこれは致し方なし。

午後はくだんの「医用英語」だったのだが、これがまたひと悶着あって…。
先生は、西洋医療のお医者だった方が、医学薬学系の学生のために、
「役に立つ英語」の授業を編み出したとかで、
まずは論文の検索の仕方などを説明し始めたのだが−
それは前学期に似たような科目を習っているし、
教科書も違うし、先生の要求するところが私らと違う、
ということを言い出した学生がいて、先生ぶち切れ。

そこにちょうどウチの班主任がやってきたもんだから、
「ちょうどよかった。この学生たちが、私の授業のやり方が受け入れられないって」
と言ったもんだから「そんなん言うてへん!」とみんな反発。
私たちの持っている教科書にあわせた授業に変えられないのですか、と言う学生がいると、
「変えるつもりはない。いやなら履修しなければいい」。
ごもっとも。

まあ、事の発端は留学生事務室がこのテキストを渡したってことなんだから、
それをまず正してもらうことなんじゃないのかなあ。
そのあと、みんなで話し合うから、といって早めに授業は終わったんだけど、
みんな、と行っても韓国人ばっかりだから私なんか何を言ってるのかわかんないし。

ああ、この週末予習した私はいったい…。
自分の勉強にはなったけどね〜。
このあとどうなるのやら。はあ、アタシのことじゃないけど頭痛いス。

 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 23:06
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一体何年ぶり??
JUGEMテーマ:学問・学校
今学期、授業の中に「医用英語」という科目がある。
選択科目なのだが、半ば「必修」。
次の学期は「中医英語」があるため、ウォーミングアップのためにも
この科目には出ようと思っている。

そんなわけで、一体何年ぶりなんだ?ってぐらい久しぶりに
アルファベットと格闘中。
テキストは英語の担当の先生が編纂したものらしく、
ぺらぺらの薄いやつで、最初のほうはシンガポールの病院の紹介みたい。

普通の英単語も、その意味の記憶がかなり怪しいので辞書を引き、
専門用語も「えーっと、surgicalは外科の、とか外科的な、で」
ぐらいはわかるもの、今までお目にかかったことのない、
dermatology??transfusion??cytogenic??なんですかいな?の連続
(皮膚科学、輸血、細胞遺伝子の、という意味)

ふー。そういえばなんの科目だったかの先生が、
「ついでに英語でなんていうか覚えておくとよろしい」
てなことをおっしゃっていたなあ。
確かに、内臓の名前なんかは英語で覚えてるけど、
病気の名前とかはよほど興味があるものじゃない限り
スルーしてたもんなあ。
ああ、そのツケがこんなところで…。

そして、途中で気がついたのである。
英中辞典を買わないと駄目じゃん…。
今私が使っているのは、二つめの会社の同僚が会社で使っていた、
彼が中学時代の英和辞典なのよね。
(何でそんなものを持っているかと言うと、この男が、
あるとき突然会社に来なくなっちゃったので、
荷物を片付けているときに出てきたからもらっちゃったのよ)

日本語で意味を理解できるのはありがたいけれど、
授業は中国語なのよねん。
意味を聞かれたら中国語で答えなくちゃいけないのよね〜。
学校の売店には辞書の類がないのよね…買ってこないと。

ああ、大丈夫なのか、こんなんで。
明日も引き続き辞書と格闘だなこりゃ。
私は電子辞書も持ってるけど、使うのは紙の辞書に乗ってないときだけ。
なるべく紙の辞書を使うようにしているから、もっと大きい辞書買ってこないと…。

それよりもまず、胃が痛いのと腹が下っているのが何とか収まらないと。
髪も切らなきゃいかんなあ。
いつも行っていた美容院の美容師さんがいなくなったらしいので、
また新規開拓しないといかんのー。
どこ行ったらいいものやら。

そんなこんなで新学期は始まる。
どうなることやら。
 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 23:47
comments(2), -, pookmark
来週から新学期
JUGEMテーマ:学問・学校
なもんで、今日は学校に学費を払いに。
時間割だけは、昨日大班の科目履修届けの日に確認したけれど、
今日は教科書ももらって、さてどの科目をどう取ろうかと思案中。

卒業までにどんだけ単位が必要かというのは、
去年、7年制に行くことを決めたときに一覧表でもらっているので、
これからそれを見ながら検討だ。

ホントは全部選択してもいいんだけど、
中医眼科とか、耳鼻科とか、こちらで「五官科」と呼ばれる科目には
進むつもりがないので、その時間はできれば按摩の練習をしたり、
論文を書くための資料を読んだりしたいものだ。

まあ、人間学んで無駄なものは一つもないわけで。
どこかで何か役に立つかも、と思って、
プレッシャーにならない程度に勉強するかいね。

プレッシャーといえば、留学生事務部門のドン、孫老師。
今日、学費を払いに行くと「いよいよ始まるのね!」と声をかけてくださった。
こういうところがありがたいのだが、その後の話は、
かなりプレッシャーだった。

「いよいよ、留学生の7年制の授業が始まるのね。
カリキュラムがぎちぎちでたいへんだと思うけど、
それをやるやらないはアナタたち次第だから。

ただ、今研究生(日本の大学院博士課程に相当)にいる
ユエンタンは、院の授業を全部出席して、そのほかに、
医師の資格試験の講座もでているのよ。
たいへんだけど、そうすることがアナタたちにとってもいいことだと思うわ。
まあ、それは、各自の自由だけどね」。ふうむ。

私たちは留学生の7年編入の第一期。
孫老師曰く、テストケースなので学校中が注目しているらしい。
「だから、あなたたちがしっかりやってくれないと、
それ以降は学校側がこの制度を止めるかもしれないから、
責任重大よ」てなことを言われた。ふうむ。

ううむ。猿にはそういうプレッシャーかけちゃだめだって。
もうちょっと、やる気を出すような言い方をしてくれなきゃ。
まあ、それなら自分でやる気を出すしかなかろうて。

そんなわけで、長い長い、3年間の始まりだ。
月曜から授業なのに、その科目の教科書届いてないし…。

まあ、なんとかなるでしょ。
今までもそうだったんだし 。

張り出してあったリストによれば日本人の新入生は4人。
研究生としておいでになる方もおられる。
たくさんのことを学び、充実した毎日を送って欲しい。
人生には失敗も無駄もないのだから。

それにしてもー
昨日から胃がちくちくと時々痛むんだけど、
今日も起きてから胃が痛いし、いつも痛む場所がまた痛い。
夏の疲れが出てきたのか。
私の日本にいる仲良しの友達も、貧血がひどくてとうとう倒れてしまった。
彼女の苦しみを共有しちゃったのやら??
author:ねこじゃ, category:がっこう, 20:40
comments(11), -, pookmark