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やっぱりくーるくーる
JUGEMテーマ:学問・学校
試験が終わって、のんびり。
してみたいものだ。実は試験が終わったら終わったで忙しい。
ここに書いていなかったが、実は去年夫が転勤になり、この1年は別居生活。
結婚してほぼ10年、別居2回。
中国国内で別居というのも日本人では珍しかろう。

7年に上がらず卒業していれば一緒に引っ越しできたのだが、
あと1年残っていたので、夫が「しっかりやりなさい」と別居させてくれたのだ。
ありがたいことだ。無事卒業できて、学位も取れたし、感謝感謝。
で、試験も終わりただ今引っ越し準備中。
いろいろなものを捨てたり人にあげたり中。
試験よりも大変かもしんない。

ところで、試験前には30分に1回は来ていた「試験対策はこちらまで!」というメールが
当然だが試験の後は来なくなった。
が。それでも来るのである。
ただし内容が「試験の点数はまだ出ていません!点数加算希望ならこちらまで」に変わった。
はあ、加算してくれるんですか。そりゃお願いしたいざんすよ。

試験の前に下級生に聞いたら、数万元出せば「あとはお任せコース」なんだそうだ。
替え玉なのか、解答用紙差し替えなのか。
当然正攻法ではないので、ばれたら資格はく奪になるだろうけれど。
まあ、お金がある人はばれないように更にお餅まく〜。
羨ましいことだ。

このメールはいつまで来るんだか。うちみたいな貧乏な家に送っても無駄だよー。

私が今住んでいる部屋は、台湾人の同学が借りたいと言っている。
それは私も望むところなんだけれど、この間家賃を払いに行ったときにそのことを話したら、
「新入生優先だから、希望通りに住めるかどうかわからないよーだ」と言われた。
そのことをご本人に話したら「へーきへーき、ねこちゃんで登録してある名前と電話番号を
僕に書きかえればいいだけの話だから」。
いや…一応ここに入るときに賃貸契約書かかされて、おまけに身元保証人として、
私の先生の名前と連絡先を書かされたから、何がしか手続きがあるはずだけど…。

明日もう一度本人に連絡してみようっと。
引っ越してすぐすんでくれるなら、家財道具を彼に売り渡していけるし、
動かす必要もないからありがたいんだけどね。

この部屋は結構気に入っているのでなんだか立ち去り難い。
ベランダから西の方を見ると、るーぷー大橋も見えるし、
柳老師の補習に行っていたとき、帰りのバスの中から見えた
万博の跡地に建ったビルのネオンサインも見えている。
もう日曜の昼に龍華病院に行くこともないんだなーとか、
一緒に補習に出ていた子たちと会うこともないんだなーとか、考えると
不思議な気持ちになる。

さ、片付けの続きするか。






 
author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 23:31
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科目の割り振り
JUGEMテーマ:学問・学校

実は私は試験がどんなふうに行われるか、全然知らなかった。
去年試験を受けたクラスメートが「1日目は中医基礎でしょ、中医診断学、中薬に方剤で」「次の日は中外科とか小児科とかで」というふうにしか言っていなかったのと、
今年受験する子たちが「1時間に150問はきついっすよね」と言うので、
受験票に書かれた午前午後とも2時間半の間に、1時間ずつそれぞれの科目で150問ずつ出題されるんだろうと思っていた。
しかしそうすると時間が足りないけど、いいのか?

試験当日になり、去年受験せず今年受験するクラスメートが、
「試験科目の按排、知ってる?」と聞いてきた。
はあ。こっちが聞きたいんですけど。
去年も受験した人がそばにいたので聞いてみても妙に不明確。謎。

そこに、基礎医学院の顔見知りの学生さんがいたので声をかけて聞いてみた。
「1日目は午前中が中医基礎と診断、それに中薬と方剤。
午後は西医の内容と法規と倫理学、明日は午前中が鍼灸と中医内科で、午後はそれ以外」。
なんと明確な。つか、毎年その配分なら、学校の補習の最初に言ってくれって。
確か補習の最初は、一次試験の点数の配分とかそれは聞いている。
まあ、一次突破が最初の目標だからそれは仕方ないとしても、ホント学校側のサポート少なすぎ。

午後は西医の内容なんて知らなかった。昼に家に帰って参考書持ってこなきゃ。

試験は、2時間半で150問だった。なんだ、1時間に150じゃないじゃん。
しかも、4科目で「150問」、科目ごとにまとまって出題される。
内容は上に書いた4科目なのだが、「これは中医内科の範囲では?」というものもある。
ポイントを押さえておけばたぶん点数は取れただろう。
やみくもに問題集をやってもだめなんだなあとだけはわかった。

それはどの科目も同じことで、そんなに難しくはないが、
意外なところに落とし穴がある。私はその落とし穴にはまりまくりだ。
ううむ、これもやっておかなくちゃいけなかったのか、って感じ。

初日の午前は結構みんな早く余って時間を持て余していたふうだったが、
午後以降は私は時間がきつきつだった。
最初の1時間までは「ああ、やっと1時間か」と思うのだが、
そこから先、油断しているとあっという間に時間が経つ。げげ、あと15分??

試験はマークシート方式で、受験票の注意事項に
「2Bの鉛筆を用意すること」と書いてあるので、買い物のついでに買って来ておいた。
「受験用セット」なるものまであり、鉛筆2本と消しゴム、鉛筆削りがセットになっている。
私はひとまず6本入りのを買ったんだけど、試験終わったら使わないからなあ。
来年受験する子たちにあげよう。
しかし、合格してたら「幸運の2B鉛筆」になるけど不合格なら「不合格鉛筆」でいらないって言われるだろうなあ。

解答用紙の上部には名前や受験地、受験会場を書く欄と、受験番号、テストの問題用紙に書かれた「識別番号」を塗りつぶす欄がある。
塗りつぶす欄の上部に受験番号を書く箇所があり、試験監督の先生が「番号もきちんと書くように」とチェックしてくれる。
去年、ここを書かなかった先輩がいて、不合格になったと聞いている。
解答欄の上の部分にも署名欄があり、問題用紙の表紙にも名前と受験番号を書く。
1ページ目の上には、名前と「識別番号」を書かなくてはならない。
問題用紙の表紙には「この線から切り離すこと」という表示があって、
切り離したものは監督の先生が回収する。
と同時に、試験を受けてますという証明の署名をする紙を渡されてそこに署名。

試験以外にもいろいろ手続きが山盛りだ。
替え玉受験やカンニングが多い国だからしょうがないんだろうけど。

ともあれ終わったことにお疲れさん。
これでいったん勉強は終わるけれど、この業界、死ぬまで勉強なので、
私もこれが新しいスタートだと思っている。

それよりまずは引っ越しの準備をしないと。とほほ。
author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 22:43
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激励
JUGEMテーマ:学問・学校
とうとう試験の日になった。
やってもやっても、前に復習したことが頭に入ってこない。
ああ、これが年をとるっちゅーことだわね、と言いながらまた机に向かって問題集と格闘。
同じ問題を完ぺきにできるまでやる、で、ポイントを書き出して覚える。
他の子たちはどんなふうに勉強しているんだろう?

まあそれはさておき試験当日。
緊張すると腹が痛くなるわたくし。
またしてもお腹が壊れ朝からトイレを数往復。
8時になったので家を出ると、隣の棟からクラスメートのハジョン登場。
学校までいろいろな話をしながら一緒に歩く。

学校に着くと、受験生てんこ盛り。
教室の按排は6号楼の前にある電光掲示板に表示されるらしく、
みんなその前で自分の教室が表示されるのを待っている。
あれ?見たことある顔が。
元クラスメートのトンビン兄さんじゃないの。
兄さんのそばには韓国人の子たちが特設コーナーを作っている模様。
何かと思ったら兄さんが「お菓子どうぞ!水も持って行ってね。あ、それからこれも」と
お菓子、ミネラルウォーター、リポビタンDの激励セットを渡してくれた。
え、これは韓国人学生さんのためのものでしょうよ?

と、お断りすると「いいのいいの、みんな同じ受験生なんだから。頑張ってね」。
ありがたいことだ。在校生の韓国人の子たちも「お姐さん頑張ってください〜」。
お菓子には一つ一つハングルか中国語で「満点取れますように!」と書いてある。
結構な数を準備しただろうから、その手間だってかかっただろうに。
彼らはイベントがあるたびに学生会でも韓国人のためにサポート活動をしている。

「ありがとう!アタシ頑張るよ!」というと、トンビン兄さんが
「お昼ごはんも用意してありますから、留学生楼に来てくださいね」。
あらまあ、至れり尽くせり。便乗させてもらえてありがたいことだ。

私は33番受験場、10号楼の208教室だ。
ここでハジョンや他のクラスメートと別れて教室へ向かう。
さてどうなることやら。



 
author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 22:07
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上海男子
JUGEMテーマ:学問・学校

推拿の実習が終わり、あとは試験勉強に全力投球!と思ったものの、
そのあと用があって日本に行っていたりして、なかなか思うように勉強できない。
なんせ暑い。昼はもちろん、夜も暑い。
エアコンが嫌いだから、窓を開けて寝るのだが、気温がそんなに下がるわけではないので、
連日熱帯夜、そして窓から蚊が入ってくる。
刺されてかゆいのとあせもがかゆいので寝られない。
ので、昼間はどうしても昼寝をしてしまう。いったいいつ勉強するんだアタシ??

それでもやらないわけにはいかないので、ちょっとずつやっているが到底間に合うとも思えない。
ううむ。

勉強をしていると、実習に行っていたころに来ていたちびっこたちを思い出す。
あの子は具合がよくなったかしら、とか、あの親子はまた来てるのかなとか。
前の実習の時もそうだったけれど、忘れられない子供と言うのが何人かいる。

以前、小児推拿科で実習していたときは、斜頸の子供が多かった記憶があったのだが、
今回は、虚弱で、食の細い子供が多かったような気がする。
おっぱいをあまり飲まないという乳児から、小学生ぐらいまで。
一番多いのは3歳児ぐらいだろうか。
そういう子供さんが来ると、沈老師がお腹を、私が手を揉む。
老師はお腹を揉みながら子供一人一人に話しかける。

「昨日、ご飯どのぐらい食べた?」「お肉ちゃんはたべたかな?」
日本でも幼児に話しかけるときは大人とはまた違う言葉をつかったりするけれど、
こちらでもそれは同じみたいだった。
食が細くてあまり食べないと便秘になる子供と、もともと胃腸が弱くてゆるくなりがちな子供と、
それぞれ手を揉みながら、ついいろいろなことを観察してしまうわたくし。

このところ、子供たちの「上海語離れ」が進んでいるとは聞いているが、
ネイティブのじいちゃんばあちゃんに預けられているちびっこたちは、日常の会話は上海語。
ウチの先生方も上海人なので、子供に話しかけるときも上海語だ。
私はついていくのに必死。

食が細くて来ていた男の子は、沈老師が上海語で話しかけると上海語で返事をする。
それがなんともかわいいのである。
「No」を意味する「んま」とか、子どもの声で言われるとなんか萌え〜。
しかも、小さいけどなかなか男前。ああ、上海男子〜。
色白で、ヤサ男タイプ、大人になったらもてるだろうなあーとか余計なことを考えたりして。

それから、斜頸の治療に来ていたポンポンという男の子。
むっちりとお肉がついていて、笑顔がなんともかわいくて癒されるのである。

他の子たちもみなかわいくて、早く良くなれよ〜と声をかけずにいられなかった。
彼らを連れてくるかあちゃんとかばあちゃんとかの態度が悪くて暴れそうになったけれど。

いろいろ回り道はしたけれど、やっぱりこの道でやって行きたい、と思った1か月だった。
author:ねこじゃ, category:じっしゅう, 23:51
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くーるくーる
JUGEMテーマ:学問・学校

いやいや、来るもんだ。びっくり。

先週まで日本に用があって出かけていたので、試験勉強もほとんどできず、
帰って来ても暑くてほとんどできず。結局ほとんどできず。
大丈夫か??って突っ込みはさておき、
こちらに戻って来て驚いたのは「医師資格試験問題あります!」「試験の合格ならお任せください!」てな
コマーシャルのメールが毎日山のように来ること。
私がいない間も携帯にたくさん来ていたようで、電源いれた途端に着信音鳴りっぱなし。

こういうのは一応携帯の番号からにはなっているが、
送りつけるシステムがあるようで、送信元の電話と、
「今すぐこの先生にお電話を!」と書かれている先の番号が違う。
ご丁寧にQQの番号まで書いてある。

うーん、このままでは全然間に合わない私はこういうところに連絡したらいいんだろうか。
今日も外来に出ているときに「今年の資格試験対策講座に興味ありますか?」って電話来たし。
まあ、話のタネになるから値段次第ではこういう人に連絡してもいいかもね。
糞の役にも立たなかったらまたネタになるし〜フフフ。

そういえば、今年一緒に試験を受けた去年不合格だったお姐さん、
よく図書館で勉強してたけど、他人の学生証つかって図書館入ってたなあ。
私も院生の先輩に借りておけばよかった。
別に顔写真チェックもないだろうし。
まあ、アタシは図書館の先生方に顔が知られているからちょっとやばいかな。

一次試験合格者には図書館で勉強できるようにまた図書館証を、とか言ってたけど、
夏休みだって理由で全然手続きやらないだろうな。
今年の試験は9月の8,9なんだから新学期始まってからじゃ遅いんだよ!!

試験どころではないトラブル続き。
まずはそれが解決してくれないと困っちゃうよ。とほほ。



 
author:ねこじゃ, category:しかくしけん, 21:33
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食堂味比べ
JUGEMテーマ:学問・学校
というのをやったらよかろうと思う。
ええ、グルメ番組ではなく、ウチの学校の附属病院の職員食堂の味比べ。

以前、鍼灸の実習に来た時に、岳陽病院の職員食堂のカードを作った。
現金払いの食堂もあるのだが、注文してから待つのが長くて、
これはもうテイクアウト式の大食堂の方がよかろうと思ったからだ。

朝はおかゆに、高菜の炒めたものや、ザーサイなどのトッピングを選び、
カップに入った豆乳をつけると2.3元程度。
他に麺や油条、包子類もあるが、私はいつもこの組み合わせ。

昼は小皿に盛られたおかずを2品とご飯とスープでだいたい4、5元というところ。
もう1品つけると6元から8元。
味もそこそこで、鍼灸の老師も「このあたりではウチの食堂は美味しいほうだよ」。
まあ確かに。その前に中山病院に実習に行ったときは、今一つだったもんねえ。

でもって、曙光の東で実習が始まって、職員食堂に行ったら
あまりに不味くて、二度と行くもんか!と思ったのだが、
ウチの病院は周りに飲食店がなくて、食堂で食べるか、ローソンで買うか、
学食に戻るか、しか選択肢がなかった。
ああ、珈琲庁もあったか。奥の方で電子レンジが「ちーん」って言ってたけど。

しかも、私が実習に行き始めたころ、職員食堂は患者の家族も来て食べていたので実に無秩序。
禁煙の張り紙の下で喫煙してやがるし、ぶっ殺してやろうかと何度思ったことか。
文盲にもほどがある。
そのあと、この食堂は職員オンリーになり、専用のカードがないと食べられないようになったので、
ちょっとはましになったけれど、味は全然ましにならなかった。
ともかくしょっぱいし、脂っこい。午後は必ずのどが渇いて水をがぶ飲み。
肉類二品、野菜二品にご飯とスープで確か6元。
もうちょっと高級なおかずを自分で2品選んでご飯をつけると10元ちょっと。
お金はかかるが、だいたいこの自選おかずを食べることにしていた。

また岳陽に戻って来て、前のカードにチャージして朝昼、時には夜ご飯も食べている。
まあそこそこの味だよなーと思って、今私がついている沈老師に話すと、
「え、ウチの病院が一番?いやいや、そんなことないのよ。
ウチの学校の附属病院で一番なのは市中医なの。
私が実習行ってた時に食べて、美味しいと思ったわ。
品数があるわけではないんだけど、丁寧に作っているので、美味しいのよね」。

へー、そうなんや。市中医に行った人たちは何も言ってなかったなあ。

食堂の飯が美味いか不味いか、トイレがきれいかどうか、
スタッフの態度はどうか、先生方が学生をどう扱うか−
こういうことが実習の毎日に結構影響を与える。
と、アタシは思うんだけど。

実習先の病院選びのポイントは、何を学ぶかではなくて、
「いかに楽をするか」にある人たちもいるのなら、
どうせ病院に行かないなら、こういうポイントで病院選んだらどうだろう。
龍華みたいに実習先の科はすべて病院が決めて自選がないとか、
他の病院は、自選以外のどんな科に行かされるのかとか、
聞くことができるなら聞いたほうがよかろう。

アタシは先生がウチの病院にいたのでウチの病院を選ばざるを得なかったけどね。

まあそんなわけで。一度市中医の食堂に行ってみないとなあ。
でも、ウチからは結構行きにくいのよね。




 
author:ねこじゃ, category:たべもの, 18:39
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痛てててて!
JUGEMテーマ:学問・学校

この勉強を始めたころ、主婦仲間の一人から
「いいなあ、針とかマッサージ習うなんて。
お金出さなくても友達にやってもらえるんでしょう?」と言われた。
ええ、その通り。
ただし、金を出さない分、技術もそれなりだ。
というか、最初から誰だって何だってできるわけないから、
習ったらそれを練習して習得するわけで。

今一緒に実習に行っている同学は何事においても大変研究熱心で、
担当の先生がどんどん学生に実践させていることもあって、
私や他の学生を相手に「もんであげる」と肩や背中をもんでくれる。

肩や背中、腰をもんだら最後に脊椎を調整する。
私はあまり好きではないんだけれど、やらないとゆがんだままになったらヤだし。
うまく表現できないんだけど、「ひねりおこし」って感じ。
いや、絞られる雑巾か。
横になって肩と股関節に力をかけてひねる感じ。

今日もこれをやってもらって、しばらくしたら、背中が痛くてたまらなくなってきた。
あたたたた。触っただけでも痛い。
この位置は第三胸椎だなー。折れてはいないだろうけれど、
その近辺の筋肉とか筋を傷めたのかもしれない。
う、う、頭痛もしてきたじゃん。

今日、呂老師は午後が外来。
患者さん山盛り。院生のお兄さんやら、インターンのお兄さんが総出で対応。
患者さんが切れたところで、院生のお兄さんに「背中痛い〜」と泣きついて
その付近をもんでもらい、調整してもらう。

こういう痛い思いをしないと、いろいろなことが学べない。
いい経験ではあるけれど、やっぱり辛いのよねー。

明日にはよくなっているといいんだけど。
 
author:ねこじゃ, category:じっしゅう, 21:35
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どこも同じ
JUGEMテーマ:学問・学校
今回、推拿実習でペアを組んでいるのは、マレーシア人のお嬢さんだ。
7年制に上がる予定らしいが、奨学金の件やら、他のいろいろがあるらしく、
院に上がった方がいいだろうか?てなことを聞いてくる。

その他にもいろいろ話をするのだが、今日は彼女が卒業実習に行っていた龍華医院の話になった。
下の学年の人たちから「卒業実習の病院はどこがいいか?」とよく聞かれるので、
私が経験していない龍華医院について聞いてみたくなったからだ。

龍華医院は、何事においてもウチの学校の附属病院の中で「一番」。
学生に対していろいろ厳しいのも「一番」、ただし学生に対するケアも「一番」だと聞いている。
上海市の「名老中医」が多いことでも有名で、レベルも「一番」という評判。
自分の家が西側にあるとか、つきたい先生がいるという理由でこの病院を選ぶ学生もいるが、
どうやら「龍華ブランド」や「資格試験のローテーション目的」で選ぶ学生もいるようだ。

で、このお嬢さんに「下の学年の人たちから、実習先はどこがいいかって聞かれるんだけど、龍華ってどうかな?」と尋ねると
「アタシもよく聞かれたわ。だからこう言ってやるの『みんな同じよ』ってね」。

「龍華は出欠に厳しいって言われてるけど、そんなの当たり前でしょ。
実習に来るのが当たり前なのに来ないから怒られるのであって、来てれば文句言われないじゃん。

お姐さん達は、曙光で自選で2か月好きなところ行けるでしょ。龍華はそれがないのよ。
自分の好きなところに行きたいって教務に行ったら、これは病院があなたたちにふさわしい科を選んでやってるんだ、って。
他の病院に行った子たちは、自選の2か月は放射科(いわゆるレントゲン室)行って、
何もすることなくてぶらぶらしてたり、帰って来てたりしてたけど、そんなのできないし」。

へー、そうなんや。
知らんことだらけや。

「アタシたちの時は、市中医に行った子たちが、月初めに1回、月末に1回出勤するだけでOK、
って言ってたので、そんなにゆるいならみんな行きたがるじゃないですか、
で、今までごくわずかしか市中医に行きたがらなかったのに、今回いきなり10数人が希望を出して、
学校がこれっていったい??って思って聞いてみたら誰かがそのこと言ったらしくて、
今年からは出欠厳しくなったようですよ」。

ああ、そういえば私も下の学年の人に「…って聞いてるんですけどそうなんですか?」って聞かれたなあ。
こういうわけだったんや。と、彼女に言うと、
「あれ、お姐さん知らなかったんですか?これは有名な話ですよ」。

どこの病院に行っても、それなりに一長一短だろう。
そこの先生との相性もあるだろうし。
私は自分の先生がおられるのでウチの病院を選んだけれど、
そこで得たものは大きかったし、他に行っていたらそれなりにいろいろなものを得たと思う。

私が1年次には1か月全部だった実習も、今年は2週間なんだそうだ。
楽でいいなあと思いつつ、得るものも半分だろうなと思う。
日数が少ないからこそ、たくさんのものを得るように頑張ってほしいと思う。




 
author:ねこじゃ, category:じっしゅう, 17:26
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推拿実習始まり〜
JUGEMテーマ:学問・学校
試験があり、卒業式があり、今日から推拿の実習に岳陽病院まで行っている。
試験が終わったら引っ越しをしなくてはならないので、
早めに終わらせるものは終わらせておこうと思い、7月に実習に行くことにした。

本当は去年のうちに終わらせたかったのだが、「卒業してからでないと実習行けない決まりだから」。
前の班主任は上海人の言うことは聞くのに私たちの言うことは「学校の決まりだから」
「あなたたちにできるわけないでしょ」てなことで片づける。
上海人にもそういうのなら納得だが、上海人だけは特別扱いするからむかつく。
他のクラスメートは上海人が早めに行きたいというのに乗っかって
在学中に実習を終わらせていたのだが、
私はその時期、日本に帰ったりしていたので、鍼灸の実習は行ったが、
推拿の実習だけが残っていたのである。

私のほかにパーサーとチニョンが実習を残していたのだが、
チニョンは筆記試験が終わってから行きたいといい、
私も最初はそのつもりでいたものの、引っ越しをすることになって、
急遽7月に行けそうなら行くことにした。ので、あとから
「試験終わってから行くって言ったじゃないですかあー!」と恨まれたが致し方なし。

さて、この鍼灸推拿の実習は、この間一緒に卒業した2学年下の子たちと一緒だ。
鍼灸組と推拿組に分かれ、1か月ずつ。
私は今月の推拿の実習だけだ。
教務からそれぞれの担当の先生のところに行くように、と言われて推拿科に行ったが
その先生が見当たらない。
待つことしばし。それでも現れない。
班長さんが聞いて回ったら、病棟にいるらしいとのこと。
みんなでぞろぞろと病棟に行くと、どうやら回診中。
仕方ないのでまた門診に戻り、ひたすら待つ。

しばらくして担当の先生がやってきて説明。
「君たちには半分成人推拿、半分は小児推拿に行ってもらうから」。
2週間ずつ半分ずつということらしい。
韓国人が「先生、私は小児推拿行きたくないんで成人だけにしてください」。あらなんとストレートな。
先生、あっさりと「ダメ。教学要求はどちらも、ということになっているから」。
私も「先生、私は小児推拿を専門に勉強したいんです。前にも来たことがあって、先生方も存じ上げているので、その先生につかせてください」というと、
「あっそう、じゃ、違う先生がいいかね?」。いえ、前の先生がいいです。

そんなわけで、私はマレーシア人のお嬢さんと組んで、最初の週は成人推拿の呂老師につくことになったのだが、
今日はその先生がおられないらしい。
おいおい、こんな按排ありかよ。
しょうがないので、私は小児推拿に顔を出すことにする。
前についていた先生が覚えていてくださって、ありがたかった。
しかし、小児推拿の「絶叫の館」には研修のお医者はいるし、
学生はいるし、人口密度めちゃ高し。

いったいどうなることやら。
しかも、朝6時に家を出なくてはならない。
私が卒業したことを知っている知り合いからは「暇でいいですよね」みたいに言われたが、
まだまだ左団扇には程遠そうだ。



 
author:ねこじゃ, category:じっしゅう, 17:58
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卒業式
JUGEMテーマ:学問・学校
今日は午後から卒業式だった。
雨が心配だったけれど、勝手に梅雨明けしたみたいで、猛烈に暑い。
先週、最後の外来の日に、兄弟子が卒業式で着る学士服を借りてきて、
先生と一緒に写真を撮っていた。
博士は袖のところが赤、私たちは青、本科生は黒。
もともと男前な兄弟子だけれど、ネクタイを締めて学士服を着たらめちゃカッコよかった。

午前中は院生の卒業式、午後は留学生も大陸の学生も、本科と七年の卒業式だった。
昼までに来て学士服を受け取った後、全体の写真を撮るからと言われていて、
貸出一覧に名前を書いて受け取ったら、他の同学はみんなサテン地みたいな
薄手のべろべろのやつなのに、アタシのだけ生地が厚い。
暑さ倍増。

学士服を着るとはいえ、まあ、中もそれなりの服を着ていかないと、と思っていたのだが、
はっきり言って着る服がない。
学校にいる間は夏といえばTシャツかポロシャツにジーンズ、サンダル履き。
夏のパーティー用の黒いワンピースがあるのでそれを着たが、靴がない。
玄関に出しっぱなしだった黒いヒールのある靴を履いて出かけたのだが、
この暑さで?靴の表面のビニールが鱗みたいになってはがれてきた!なんだコリャ!?
まあ、半日もないから我慢することに。

今日はシニョン兄さんが来ていないだけで、あとは久しぶりにみんな集合。
パーサーが張り切って「正門のところで写真撮ろう!」と言い出して、
暑い中移動したので、化粧ははげるし、どっと疲れて、
早く終わってほしいモード。

式典は1時半から体育館で行われ、学長の挨拶やら学生のあいさつ、
父兄代表のあいさつまであり、そのあと「卒業証書授与」。
まずは、青いガウンの七年制から。
大陸の学生さんがぞろぞろと並んで段に上がって何やらもらっている。
私たちもそのあとに続いて、段の上に上がり、学校の偉い先生方から何やら手渡してもらう。
やたらたくさんあるんですけど。

みると「卒業証書」「研究生学歴証書」「学士学位証書」「硕士(修士)学位証書」という
それぞれの証書のカバーをもらうだけだった。
中身はあとで事務室からもらう。
もらった後は、本科生が同じように「卒業証書(カバー)授与」されている間、
学生さんたちが勝手に記念撮影しているのを見て、
私もお世話になった基礎班の子たちを探して「一緒に写真撮って〜!」。
実習や論文発表でいつも一緒だった子たちと写真を撮った。

一緒に実習に行った台湾班の子たちが私を見つけ出してくれて「ねこー!!」。
私は彼らと一緒に式典に出たいとずっと思っていたので、会えてうれしかった。
私たちと半年実習時期がずれているので、去年の台湾班の学生さんたちも
一緒に実習しているけれど、この台湾班の子たちとはなんでか仲良し度が違う。
若い人たちが多いこともあるのだけれど、やっぱり縁があるからだろうと思う。

この式典に、大学院に上がったジンヒョンが来てくれて、
式典が終わってから「ねこ、最後だから一緒に写真撮ろう!」と言って、
あられちゃんやスビン姐さんも一緒に写真を撮った。
卒業証書や成績証明の書類をもらって、教室に戻ってくると、
ジンヒョンが「これで最後なのねお姐さん。でもまた会いましょうね」と言って帰って行った。

家に帰ってきて、卒業証書類をカバーに挟んでみたら、
なんだか不思議な気持ちになった。
7年、長かったようなあっという間だったような。
上海生活のほとんどが学校生活だったんだなー。
いろいろなことがあったけれど、たくさんの人に支えられて卒業することができた。
昨日のテストがれろれろで、落ち込んだけれど、
今日だけは嬉しい気分でいよう。



 
author:ねこじゃ, category:がっこう, 21:38
comments(2), -, pookmark